特定非営利活動法人メインストリーム協会

「障がいをもつ方が、地域の中で自立した生活をおくれるように」。私たちは、日常生活を支える直接的な介助サービスをはじめ、権利擁護業務やカウンセリング、専門機関の紹介と情報提供など、幅広い支援を行っています。また介助者のための資格取得研修やスキルアップ研修会の開催、介助者の育成やインターン受け入れ、講演活動にも力を入れ、福祉業界の常識を覆すことにも挑戦中！例えば、海外研修で世界の障がい者運動を学んだり、学生が実際に介助を体験できるプログラムを用意したり、地域のお祭りでブースを出して交流したり。ただの「支援」にとどまらず、「こんなことやってみたら面白いんじゃない？」を本気で形にしていく組織です！

当法人は、海外の障がい者自立生活運動と自立生活支援センターの支援も行っています。JICA（国際協力機構）と連携し、海外から研修生を受け入れ日本での自立生活に関する研修を実施。2009年にはコスタリカから受け入れ、介助を受けながらの一人暮らしや街での活動を体験してもらいました。現在もJICAの「草の根技術協力・パートナー型」事業の一環として、モンゴルの自立生活センター支援を行い、介助者の養成やマッチングシステムの構築に注力。またアジアの志ネットワークを通じアジア各国の障がい者リーダーと交流し、研修や政策提言を支援。これらの活動を通じて、世界中の障がい者が地域で自立した生活を送れる社会の実現を目指しています。

当法人では、入職1年目から安心して働けるように、新人スタッフ研修を徹底しています。最初の1年の中で研修を開催し、制度の仕組みや法人の特徴、海外支援、活動目的について学び、最終的に介助の実務を身につけていただきます。また資格取得支援もあり、法人や周りのスタッフのサポート体制が充実しているため、特別な技術や知識は必要ありません。実際に8割以上のスタッフが未経験・無資格で仕事をスタートさせていますし、学生アルバイトも多数活躍しています。「障がい福祉に興味がある」「人の役に立ちたい！」「普通の会社勤めじゃ物足りない！」そんな方を大歓迎！私たちと一緒に働き、成長し、より良い社会を目指していきましょう！