コトヒラ工業株式会社

当社は環境衛生機器メーカーとして、ユニットバスパネル生産等の『住宅領域』、半導体試験装置の生産等の『情報領域』、各種衛生機器の開発～販売等の『製品開発領域』の３つの事業領域を保有しています。住宅領域では、パナソニックブランドのユニットバスパネルの製造を、長年にわたって独占受注。また、昨今は半導体試験装置の生産を行う『情報領域』においても、大手企業を中心に引き合いも増えています。これにより、経営にゆとりが生まれ、『製品開発領域』の事業にも注力できており、バイオテクノロジーや、AI技術を応用した多くの衛生機器をリリース。海外にも販売網が徐々に増えている状況のため、今後さらなる飛躍が期待されています。

当社が目指しているのは、社員一人一人が生き生きと働くことのできる職場環境づくり。給与・待遇、職場環境、社員のキャリアアップに経営資源を投入し、社員の生活が豊かになるようサポートしています。また、転居を伴う転勤がないことはもちろん、年間休日は120程度・月平均残業時間は12時間程度のため、プライベートの時間もしっかり確保いただけます。こういった背景から、『健康経営優良法人2024』の認定はもちろん、様々なライフスタイル等に合わせた働き方ができる企業や、積極的な人材育成に取り組む企業など、一歩進んだ企業を認証する長野県の制度『職場いきいきアドバンスカンパニー』の認証も受けています。

東御市の本社工場と佐久工場を合わせて東京ドーム2.5個分という広大な敷地に、板金や溶接、切削などの専門工場も配置。2018年に稼働を開始した大型製缶工場では、一辺が5mを超える大型製缶品の加工～塗装にも広く対応しています。5面5軸の大型マシニングセンタや治具なしで溶接可能なシステム定盤など、加工機や製缶設備も豊富にラインナップ。最新設備を積極的に導入することで、業界をリードする一貫生産体制を整えています。