業種 |
金属製品
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本社 |
大阪
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私たちはアルミニウム、ステンレス、チタンなどの素材を加工する優れた技術をベースに、IT関連機器の外装及びフレームから車両部品、建築用品、大型アルミ構造物まで様々な「ものづくり」に取り組んでいる会社です。取引先はグローバルに事業を展開する世界的な大手企業が中心。プレス機をはじめとする先進技術と、溶接技能者の職人技による加工・組立により、お客様が求める厳しい基準をクリアした製品を開発・製造しています。
社名である「錢屋」は、江戸時代後期に海運業を営み、国境を越えて活躍した豪商・銭屋五兵衛が由来。昭和初期、創業者である竹安猪三郎は会社設立に際し、世界を舞台に事業を展開しようという理想を銭屋五兵衛に重ね合わせ、社名を「錢屋アルミニウム製作所」としました。昭和、平成、そして令和と時代が移り変わっても、新しい価値の創造に挑む開拓精神(フロンティアスピリット)はそのままに。ますます変化のスピードが激しくなる“これから”を見据え、受け継がれてきたチャレンジ精神を共有する新しい仲間を求めています。
IT関連機器の発展はまさに「日進月歩」。より便利で、使い勝手のよい製品が次々と登場しています。多くの機器の中で差別化を求めるお客様のご要望に、私たちは斬新なデザイン性、3次元的な形状、美しく高度な表面処理でお応えしています。また、グループ会社である株式会社ゼニライトブイ、ゼニヤ海洋サービス株式会社においては、海上輸送や漁業などの船舶航行の安全を守る製品、さらに水質保全など環境保護に貢献する施設の研究開発も行っています。毎日の暮らしに寄り添う身近な製品から、世界の海洋における安全、地球環境保護まで、グループ全体で社会の「いま」と「未来」に貢献する仕事に携わっていると自負しています。
アルミプレス技術からスタートした当社は、時代の流れとともにステンレス、チタンなど新素材のプレス加工研究を進め、加工技術の研鑽に努めてきました。現在ではプレス加工に加えて、設計、精密機械・表面処理加工、組み立て、検査、測定における技術研究により商品を開発。高度なスキルをもつ溶接技能者を有し、板金製缶加工も行っています。また、グループ全体で「金属加工大量生産部門」「金属大型構造物加工部門」「海域環境総合エンジニアリング部門」「地球環境保全部門」の4部門で日々製品の研究・開発に取り組んでおり、1963年に今日のブイの原点ともいえる簡易灯浮標の開発に成功するなど、その技術力は国内外で高く評価されています。
事業内容 | 金属製品製造業(電気機器部品・車両部品・建築用品・IT関連部品・住宅用品などの製造) |
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設立 | 1948年11月(創業:1933年7月)
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資本金 | 9,900万円 |
従業員数 | 254名名(2023年9月) |
売上高 | 73億円(2023年9月グループ計) |
代表者 | 代表取締役社長 竹安 正 |
事業所 | 大阪府池田市豊島南2丁目176番地の1
岡山玉島工場:岡山県倉敷市玉島乙島8234番16 |
グループ会社 | 株式会社ゼニライトブイ:大阪府池田市豊島南2丁目176番地の1
ゼニヤ海洋サービス株式会社:大阪府池田市豊島南2丁目176番地の1 銭屋アルミ産業株式会社:大阪府池田市豊島南2丁目176番地の1 銭屋香港有限公司:香港九龍彌敦道794-802號 協成行太子中心12樓1205室 錢大香港有限公司:香港九龍彌敦道794-802號 協成行太子中心12樓1205室 ゼニヤタイランド株式会社:700/750 Moo1.AMATA CITY CHONBURI . Tambol Panthong. Amphur Panthong. Chonburi 20160 Thai land |
沿革 | 1933年/創業
1947年/法人に改組、株式会社として設立 1962年/大阪府池田市にプレス工場新設 1969年/竹安式簡易自動点滅浮標灯・標識灯「ゼ二ライト」開発 1972年/株式会社ゼニライトブイ設立 1973年/ゼニヤ海洋サービス株式会社設立 1978年/錢屋アルミ産業株式会社設立 1995年/株式会社ゼニライトブイ ISO9001認証を取得 2000年/本社池田工場 ISO9001認証を取得 2001年/ゼニヤ海洋サービス株式会社 ISO9001認証を取得 2002年/本社池田工場 ISO14001認証を取得 2003年/岡山玉島事業部 ISO9001認証を取得 2011年/錢屋香港有限公司(香港) ゼニヤタイランド株式会社(タイ)設立 2012年/資本金9,900万円とする |
ホームページ | http://www.zeniyaalumi.co.jp |