南海プライウッド株式会社

インテリア建材メーカー（開発・製造・販売）／住宅／東証二部

株式公開

業種	建材・エクステリア文具・事務機器・インテリア／住宅／建設
本社	香川

インターンシップ＆キャリアの評価（20件～30件）

総合評価
4.75
評価が高い項目
人事とのやりとり 4.68

PT.NANKAI INDONESIA
T.S（28歳）

【出身】立命館大学国際関係学部国際関係学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	インドネシア自社工場での生産管理全般メイン業務は本社向け製品の安定供給を目的とし、該当製品の生産管理、品質管理、購買管理等を行っています。日々の安定生産はもちろんのこと、品質向上、コストダウン、生産効率向上を日々目指しています。現地社員と業務を行っていますが、日本人は本社との架け橋となり、限られた期限までに効率よく現場指揮を執ることが求められます。その上で日本式の理論が通ずるところ、異なるところは多々ありますが、日系企業として日本品質、また日本のやり方を浸透させるのは当然ですが、一方で他国であるということを日々忘れず現地の慣習、人間性を尊重するように心がけています。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	新規製品の立ち上げ日々現地社員と業務を行っていますが、会話が出来ているようで実際の意思疎通は難しいものです。特に新規製品となると目にしたことがない部材ばかりで、最終製品のイメージ、工程設計などを現地社員と共通認識を図るのは難しいです。実際例として2018年度、2019年度の2年間で段階的に日本工場からの製品拠点移管を実施しています。新規製品の立ち上げがある度に多かれ少なかれ問題は生じるものです。それらを改善することは難しく、且つ決められた期限までに効率的に進めることが求められます。立ち上げ準備中は不安はあるものの、実際に自分が大きく携わった製品が安定的に流れ出すときは大きな達成感と新しいことに対してさらなる意欲が沸くものです。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	地元に根付いた企業であるとともにグローバルな活躍拠点も兼ね揃えている南海プライウッドは営業部門、物流部門、製造部門ともに香川県のみに拠点を構えており、地元に根付いた企業です。ですがインドネシアに自社工場を持ち、現在はまだ少ないものの日本以外の海外販路もあります。そういった現状を踏まえてグローバルな活動拠点も兼ね揃えている会社と言えます。私は県外の大学に通っていましたが、就職の際の前提条件として地元での就職、併せてグローバルな環境で働きたいということがあったのでとても魅力的に映り当社を希望しました。

これまでのキャリア	特需営業グループ（3年間）→インドネシア駐在（現職：今年で2年目）

この仕事のポイント

	生産管理・品質管理・メンテナンス
	日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事
	臨機応変な対応力が必要とされる仕事
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
	人を動かしたり、管理する能力が身につく仕事
	段取り上手な人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

皆さんも今までに高校、大学など数多くある選択肢から決断を選択を迫られた経験があると思います。就職となるとその選択肢はさらに広がります。就職先を選択する上での優先事項は各々で異なり、企業に対しての評価も各々で異なるかと思います。まず自分自身の人間性を把握した上で企業研究を行い、自身の将来像を想像してみましょう。