業種 |
福祉・介護
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本社 |
千葉
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私たちは、千葉県浦安市で高齢者介護施設を運営している大和証券グループの会社です。
WHO(世界保健機関)の緩和ケアの考え方に基づき、日本の心をもって福祉国家といわれるスウェーデンで開発されたケア手法を実践しています。具体的には、タクティールケア(触れるコミュニケーション)や、ブンネメソッド(楽器を使って脳の活性化を図る音楽ケア)など、さまざまな手法を日常のケアに取り入れています。
私たちはWHOが提唱する緩和ケア理念に基づき、身体、精神、社会、実存の4つを満たすケアを行っています。そして、この理念を支える4本の柱(コミュニケーションと関係、チームワーク、症状のコントロール、家族支援)を通じて、入居者様・利用者様のQOL(Quality of Life)を守ります。舞浜倶楽部最大の特徴は、スウェーデン方式の介護です。タクティールケアにより認知症の緩和や信頼関係の形成を目指し、触れるコミュニケーションを実践。脳機能の活性化をうながすため、スウェーデン発祥の楽器「ブンネ」を使った「ブンネ・メソッド」も取り入れています。排泄ケアでは“TENA”を採用し、一人ひとりに合わせたきめ細かなケアを行っています。
舞浜倶楽部の強みを3つに絞ってご紹介します。1つは「手厚い人員体制」です。国が定めた基準よりスタッフ配置を手厚くし、専任担当者のコンタクトパーソン制度による、個別ケアを提供。新浦安フォーラムでは、入居者様3人に対して2人のスタッフが対応しています。2つ目は「食の充実」です。和食を中心に、手づくりの食事を施設内で調理。給食サービスではなく直営にこだわり、一人ひとりの状況や嗜好に合わせて、きめ細かい食事サービスを提供しています。3つ目は、24時間体制の看護と、医療機関との連携です。持病をお持ちの方や医療的ケアが必要な方に安全・安心をお届けするとともに、ご本人の意思に添って「看取りケア」も行っています。
約200名のスタッフが、連携して仕事をしています。社内の研修センターでは質の高い人材育成を行い、知識やスキルを磨いています。まずは介護福祉士の取得を目指し、その後は専門職や管理職としてキャリアアップしていきます。スウェーデンへの派遣研修のチャンスがあり、今まで多くの社員が現地で暮らしながら、施設研修などに参加してきました。また年に1回、認知症事例報告会を開催するなど、チームで取り組んできた内容を全員で共有する機会も設けています。定期的に新たな視点に触れることができ、気づきや思いを行動に移すことで公平な評価にもつながり、専門性や人間性を高めながら、プロとして長く安心して働ける職場を目指しています。
事業内容 | 介護保険法に基づく介護サービス事業
●介護付有料老人ホーム ●居宅介護支援事業所 ●小規模多機能型居宅介護 ●認知症対応型通所介護 |
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設立 | 2003年8月 |
資本金 | 2000万円 |
従業員数 | 186名(うち正社員109名 2022年4月時点) |
売上高 | 12億4千万円(2023年1月時点) |
代表者 | 代表取締役社長 河合 淳 |
事業所 | 【本社】
千葉県浦安市高洲1-2-1 【事業所】 ●富士見サンヴァーロ/千葉県浦安市富士見3-16-46 ●新浦安フォーラム/千葉県浦安市高洲1-2-1 ●きはち/同上 ●はじめ/同上 ●よろこび/同上 【関連会社】 グッドタイムリビング株式会社 |
沿革 | 2003年8月 株式会社舞浜倶楽部 設立
2004年4月 介護付有料老人ホーム「富士見サンヴァーロ」開設 2007年4月 JSCI日本スウェーデン福祉研究所シルヴィアホーム認知症緩和ケア看護・介護教育研修センター認定 2007年8月 介護相談センター「よろこび」(千葉県指定・居宅介護支援事業所)開設 2007年9月 小規模多機能型施設「きはち」(浦安市指定・小規模多機能型居宅介護)事業開始 認知症対応型デイサービス「はじめ」(浦安市指定・認知症対応型通所介護)事業開始 2009年5月 介護付有料老人ホーム「新浦安フォーラム」(千葉県指定・特定施設入居者生活介護)開設 2012年2月 スウェーデン緩和ケア研修センター設立 2013年4月 「認知症ケア」に関する浦安市との協働提案事業スタート 浦安市と連携して地域の認知症ケア向上のための活動開始 2017年4月 第5回アジア太平洋高齢者介護イノベーションアワードAgeing In Place部門で最優秀賞を受賞 2021年4月 大和証券グループ/グッドタイムリビング株式会社の子会社になる |
ホームページ | https://www.maihamaclub.co.jp/ |