これが私の仕事 |
★お母さんも子どもも、安心・安全に生活できるよう支援をします! 母子生活支援施設に入所するにあたり、様々な課題を抱えるお母さんと子どもがいます。私たち職員は少しでも不安が軽くなるように相談支援をすることが使命だと考えています。悩みや不安を他人に打ちあけることは勇気がいるため、私たち職員は相談者であるお母さんや子どもの想いを、最大限汲み取ることが大切ですね。また、本施設では親子クッキングなどの行事や、外出の機会を設け母と子の関係性を深められる取り組みを実施。母子が楽しく過ごせるよう環境づくりをしています。平日には学校や職場から帰って来た時に「おかえりなさい!」と声を掛け、コミュニケーションを図るよう努めています。そうした中で、お母さんと子どもの表情を見ながら、小さな変化にも気付けるよう日頃から会話を意識することが何よりも大切だと実感しています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
★親子の絆を深める行事での「ありがとう」 施設の大きな行事として「親子外出」があります。今年度はテーマパークに出掛けました。何よりも安全に、安心に行事を楽しめるように計画をし、外出時にお母さんの負担を軽減するために何が出来るのだろうかと考え、子どもと手をつないだり、近くで見守るような支援を行いました。目的地へ向かう車内の席順も、お母さんと子どもが近くに座れるようにしたのも工夫のうちの1つです。行事では「先生、ありがとうございます」とお母さんから感謝の言葉を頂いたり、子どもからも笑顔で「せんせい、たのしかったよ」と言われた時には充実した表情が見られて良かったなぁ、と安心しました。普段は自分の育児に自信が持てなかったりするお母さんもいますが、親子外出を通して、絆を深めるきっかけになれたかなと思いました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
★元気な子どもと一緒に過ごせる毎日! 児童養護施設、母子生活支援施設、乳児院の3施設がある当法人では所属施設に関わらず、毎日子どもたちと顔を合わせます。子どものパワーは働く私たちにとってかけがえのない物。そんな子ども達と日々を過ごせることが、「働くことの喜びと生きがいになるのではないか」と考えました。もともと、児童養護施設での仕事に興味があった私ですが、就職活動中に三晃福祉会の施設を見学した際、とても明るい雰囲気であることが印象に残りましたね。実際に入職してみると先輩職員たちは予想していた通りに明るく、仕事に前向きな方がたくさんいました。入職前には「私にも出来るかな?」と不安がありましたが、新任職員にも丁寧に仕事を教えて頂ける体制が整っていました。分からないことはすぐ聞ける、優しい先輩がいることが強みであると思います! |
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これまでのキャリア |
2011年4月に当法人乳児院へ入職。
2018年4月に同法人内母子生活支援施設へ異動、現在に至る。 |