社会福祉法人三晃福祉会

児童養護施設／母子生活支援施設／乳児院／児童家庭支援センター

業種	福祉・介護教育関連／その他サービス
本社	群馬

インターンシップ＆キャリアの評価（-件）

総合評価
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評価が高い項目
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東光虹の家　心理療法担当職員
飯田　凌平（24歳）

【出身】東京福祉大学心理学部・心理学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	心理療法と生活支援をバランスよく行っています！心理療法担当職員として、様々な事情や困難を抱えた入所者に心理療法を行っています。本施設に入所している子どもたちを対象に、1回1時間の心理療法を通じて子どもたちに安心して自己表現ができるように安全な空間を提供できるよう、程よい距離感を保って接することを心がけています。私は心理療法の業務だけではなく、現場で子どもの生活支援も行っています。生活場面での接し方と、心理療法での接し方が大きく違ってしまうと、子どもたちは混乱してしまい、心理療法としての良い効果がもたらせません。そのため、生活場面と心理療法の場面を混同させないよう、意識しながら支援を行っています。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	私を信用して、子どもが悩みを打ち明けてくれたこと。子どもに限ったことではありませんが、初対面の人に心を開いてなんでも話すことはなかなかできないもの。そんな状況で心理療法は1日1回、1時間の限られた時間で行っています。課題を抱えた子どもに心を開いてもらうために、1回1回小さなことから話をし、地道に関係を構築していきました。そんな中、警戒して話をしてくれなかった子どもが、回数を重ねていくうちに「あのね…」と私を信用して話はじめてくれた時は大変嬉しかったですね。どんな子どもにも「私はアナタの味方だよ」という姿勢をみせることが大切なんだと気づかされました。これからは、東光虹の家で心理療法の経験を積み、より良い方法を見つけ出す開拓者として活躍することが目標です！

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	大学で学んだことを地元で活かせるから！中学校の担任にすすめられたことがきかっけで、もともと心理学に興味があった私。児童養護の道を選んだのは、そんな人生のきっかけをくれた先生のような存在になりたいと思ったからです。なかなか、大卒で心理の職に就くことは難しいと聞いていたのですが、縁あって三晃福祉会と出会いました。地元で知識を活かして働けること、子どもの人生に関わる仕事ができることから入職を決めました！入職後に思ったことは、所属する東光虹の家では、職種・年齢・性別さまざまな職員が活躍しているということ。色々な方たちが手を取り合って1つの目標に進めることに魅力を感じています。

これまでのキャリア	2017年4月　東光虹の家に入職、現在に至る。

この仕事のポイント

	人の成長やスキルアップ、キャリアアップをサポートする仕事
	臨機応変な対応力が必要とされる仕事
	子供と接する機会が多い仕事
	臨機応変な対応力が身につく仕事
	ヒトの気持ちを理解し、相手に合わせた対応がとれる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

就職活動は、周りが内定をもらうたびに焦りや不安が出てきてしまうもの。そうすると自分の視野は段々狭くなってしまいます。もし、そんな状況になってしまったら一呼吸置きましょう。そうすると、改めて自分のしたかったこと・やりたいことが見えてきます。まずはマイペースに、本当にやりたいことを見つけましょう。興味があることに出会えれば、何かしらの解決の糸口が見つかるはずです！