業種 |
生活協同組合
食品/倉庫/旅行/エネルギー
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本社 |
北海道
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私たちは「つなぐ」を経営の主テーマに掲げ、店舗や宅配事業のほか、食品製造事業、エネルギー事業などさまざまな事業を展開しています。
1965年に札幌市民生協として誕生し、設立から60年近い歴史があります。
2023年3月20日時点の組合員数は196万8441名で、北海道の全世帯における組合員組織率は70.4%。
北海道にくらす人と人とを「つなぐ」プラットフォームとして、地域の「安心」と「革新」を築いています。
コープさっぽろでは、さまざまな「新しいあたりまえ」にチャレンジしています。「新しいあたりまえ」とは、「あたりまえ」ではなかったことを「あたりまえ」にすること。これまでのチャレンジの例を挙げると、紙パック牛乳の店頭販売、子育て世代の声を取り入れた無添加ウインナーの開発、そして、いわゆる「北海道価格」の打破などがあります。また、経営の主テーマとして「つなぐ」をキーワードに掲げ、「人と人」「人と食」「人と未来」など、いろいろな「つなぐ」にチャレンジ! 私たちは北海道の新しい「あたりまえ」を増やしていけるよう、知恵と勇気で地域をつなぎ続けます。
「おいしいお店」をコンセプトとする店舗を道内各地に108店舗(2023年3月20日時点)展開しています。北海道の四季折々の産品を中心に地産地消を推進しているほか、過疎地域向けには移動販売車を出し、また独自の商品・総菜の開発にも力を入れています。宅配システム「トドック」は、カタログで注文いただいた商品を組合員さんのお手元に直接届けるサービス。在庫を持たないビジネスモデルが特徴で、地域の食のインフラとして支持されています。地域にしっかり根をおろしているため道内スーパー売上高では常に上位を占めているほか、グループとして食品製造事業、エネルギー事業、輸送・倉庫事業など幅広く事業を展開しています。
急ピッチで変化していく市場をとらえるため、コープさっぽろでは長年にわたりカイゼン活動を続けてきました。自分たちで主体的に現場を変え、組織を変えてきた社風は、「仕事改革発表会」などの活動として受け継がれています。同時に、日本全体そして世界の最先端事例にも目を向け、現場発のアイデアを組織全体で共有しながら、新しいビジネスにもチャレンジしてきました。人口減少や高齢化など、北海道にはさまざまな課題があることも事実です。そこで私たちは「新しいあたりまえ」を創造できるよう、古い「ものさし」ではなく熱いファイティングスピリットを発揮し、自分自身で課題を考え、それを解決していける人材育成に努めています。
事業内容 | 食品小売事業、宅配事業、共済事業ほか |
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設立 | 1965年7月 |
資本金 | 出資金:873億926万3000円(2023年3月20日現在) |
従業員数 | 1万4659名(うち正規職員2464名 2023年3月20日時点) |
売上高 | 事業高:2940億円(グループ計 2022年3月21日~2023年3月20日) |
代表者 | 理事長:大見 英明 |
事業所 | ■本部/札幌市西区発寒11条5丁目10番1号
■店舗数/108店舗 ■宅配センター/41センター10デポ ※2023年3月20日時点 |