業種 |
商社(電機・電子・半導体)
商社(事務機器・OA関連)/半導体・電子部品・その他/商社(機械)/その他商社
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本社 |
東京
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ロケット、人工衛星、護衛艦、ドローン…。当社は世界のエレクトロニクス製品・技術を発掘し、国内の宇宙・防衛・産業市場に向けて製品を供給している専門商社です。JAXAと大手重工メーカーによるH3ロケットの開発プロジェクトでは、2024年に優秀サプライヤーとしてJAXAから感謝状もいただきました。
近年はカスタム専業メーカーとしてLSIの開発・量産供給も行い、ものづくり機能を備えた商社として発展しています。
私たちは世界から調達した最新のエレクトロ製品をロケット・人工衛星等の国家プロジェクトに供給してきた専門商社です。「完全独立系商社」ならではの柔軟性を武器に、現在は航空機・インフラ・建機・鉄道・農業など多岐にわたる市場にソリューションを横展開しています。近年は人手不足を背景とした無人航空機(ドローン)関連や遠隔監視のニーズも拡大中です。またカスタム専業メーカーとしての顔も併せ持ち、お客様の要請に応えるアナログASICの設計開発・量産供給も。この2年くらいはEV車を中心とした車載ビジネスも拡大一途にあり、メーカー機能を備えた商社として、付加価値の高いソリューションをお客様に提供しています。
昨今、防衛は一国では成立せず、装飾品調達においても欧米各国との協業が必要不可欠となります。紛争・戦争で平和が脅かされている世界情勢を受け、国によるとGDPに占める防衛関係費の割合を3年後には倍増させる見通しも。宇宙分野においても「宇宙産業ビジョン2023」のもと、次々と新しい国家プロジェクトが立ち上がり、技術的なチャレンジが求められることが予想されます。防衛分野に製品を供給する意義は、成果こそ目に見えづらいものの、抑止力の強化に貢献し、重要な社会保障である「平和」に貢献できること。これからも伸びる分野で、提案の幅を広げていけるのが宇宙・防衛分野の事業に携わる醍醐味と言えるでしょう。
経営理念に「開かれた企業体の創造」を掲げる当社では、新卒入社1年目の社員も重要な戦力。良い意味で何も知らない、無知がゆえの突破力は、商社事業を大きく前進させる原動力になると考えています。例えば「こんな面白い製品をつくる海外メーカーを見つけました!」という声があれば、「じゃあそのメーカーにコンタクトをとってみなよ」と、現場決裁で海外出張にチャレンジさせてくれることも珍しくありません。会社の歯車になんてなりたくない!自分発信で何か行動を起こしたい方にとっては、この上なく刺激を感じられるはず。実際多くの社員は、入社理由の一つとして「若いうちからチャレンジできる風土」を挙げています。
事業内容 | 1. 自社開発製品の設計、開発、製造(ファブレス)および国内販売、輸出販売
2. 半導体および電子部品の輸入販売 3. システムインテグレーションおよび受託開発 【宇宙・航空・防衛分野における実績】 現在、ジェピコは日本の人工衛星のほとんどを何らかの形でサポートしています。 2010年には、宇宙航空研究開発機構(JAXA)による惑星探査機「はやぶさ」プロジェクトの一員として、 宇宙開発担当大臣と文部科学大臣から表彰状をいただきました。 JAXAと大手重工メーカーによるH3ロケットの開発プロジェクトでは、2024年に優秀サプライヤーとしてJAXAから感謝状もいただきました。 【建設・農業機械分野における実績】 グローバル規模で高信頼性部品に精通している当社の強みを活かし、日本のメーカーが海外に輸出する鉄道を開発する際に求められる欧州規格品を調達・供給しています。 建設・農業機械に関しても最近は環境への配慮が求められており、そうしたテーマに応える部品をお客様に提供しています。 |
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メーカー商社として成長中 | 当社では商社事業を展開する一方、市場のニーズに柔軟に対応すべく、ファブレスメーカー(工場を持たないメーカー)として自社製品の開発・製造・量産供給も行ってきました。
ここ数年では、産業・民生・通信・OA・車載などのお客様のニーズを形にする「高性能アナログASIC」の実績が大幅に伸びており、当社の成長を牽引する事業の一つになりつつあります。 |
経営理念 | 『開かれた企業体の創造』 |
経営方針 | 『ルールに固持しない問題解決主義』
『心遣い、気遣い、思いやりの率先垂範』 『社会貢献と自己実現の融合』 『個の尊重と組織献身』 『変貌・変革社会における正義』 『絆を築く連鎖と連携』 『路なき未知を創る道』 |
設立 | 1972年11月17日
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資本金 | 2億4,656万円(資本準備金含む)
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従業員数 | 60名(男性17名・女性43名)※2024年12月現在 ※平均年齢 35.7歳 |
売上高 | 78億7900万円(2023年12月期) |
代表者 | 代表取締役社長 大野欽一 |
事業所 | 本社:新宿
名古屋支店 大阪支店 練馬支店 |
海外子会社 | (アメリカ) JEPICO America,Inc. |
売上高構成 | 半導体 35%
電子部品 32% システム 33% |
主要取引先・主要仕入先 | ■主要納入先(2024/4/1現在)
三菱電機グループ 日立グループ 東芝グループ トヨタグループ 富士通グループ 日本航空電子工業 宇宙航空研究開発機構 他 ■主要仕入先(2024/4/1現在) Abaco Systems SpotSee Dialight Corporation TELEDYDE e2V Grayhill Inc. Kontron Phase One MOOG X-spectrum Smiths Interconnect 他多数 |
品質・環境・情報セキュリティ活動 | ●ISO9001(品質マネジメントシステム)認証
本社、名古屋支店、大阪支店 ●ISO14001(環境マネジメントシステム)認証 本社、名古屋支店、大阪支店 ●ISO27001(情報セキュリティマネジメントシステム)認証 本社、名古屋支店、大阪支店 |
ワークライフバランスへの取り組み(WLB) | ●育児休業取得者 のべ28名(2024年12月まで) ※復帰者のべ24名、取得中4名
●介護休業取得者 2名(2024年4月まで) 「仕事とプライベートの両立」が広く叫ばれる昨今、 ジェピコも働き方や休み方の改善に取り組んでいます。 そうした取り組みが 「東京都働き方改革宣言企業」 として認められました。 |
海外への販路拡大。当社のグローバルビジネスは進化し続けます。 | 当社の仕入先の95%は海外製造メーカー。
アメリカやヨーロッパを中心に台湾・中国・韓国と、グローバルなステージで仕事を進める中で、外国語によるコミュニケーションが必須となりました。 例えば通常業務における海外メーカーとの電話応対、 部品を採用する際に発生する、現地での工場監査など、 様々なシーンで外国語を使う機会が発生します。 また、扱う商材には特殊なスペックの部品も多く、 人工衛星の製造にはより厳しい基準をクリアした海外製品の使用が必要となるケースが珍しくありません。 そこで海外の製造メーカーと国内外の機械・電機メーカーとの間で折衝を行うのが私たち。 より細かな調整や交渉を行うには日本・海外双方のビジネス文化を理解する必要があります。 だからこそ、海外の大学で実際にその国の文化に触れてきた経験が存分に活かせるのです。 現在、国内中心だった販路をアジア圏に広げるという当社の事業戦略において、語学力だけでなく、その国の文化や価値観を考慮した上でのコミュニケーション力はジェピコにとって大きな武器。 新入社員の皆様が活躍できるフィールドは、今後どんどん広がっていくでしょう。 |
採用担当者より | ジェピコが手がけているのは、世界が抱える様々な問題の解決に貢献する事業です。
宇宙・防衛関連事業は、人々が安心して暮らせる社会の実現に貢献していますし、また鉄道や建設・農業機械に関する事業は、インフラ構築を通して世界の人々の暮らしを豊かにしています。ドローン事業も、社会のセキュリティに寄与するものです。 まだまだ世界は解決すべき問題をたくさん抱えています。そこから新しい事業を立ち上げていくのは、これからジェピコに入社される若いみなさんです。 |
ひらめきを大切に、スモールスタート×トライ&エラーの姿勢で | 他社に先駆けて新しいことをやろうとした際、膨大な社内プレゼンの資料をつくっている間に他社に好機を奪われてしまう。
そんなことがあっては本末転倒です。 当社で新しい挑戦をする際には、大掛かりな準備(調査・プレゼン資料づくり・業績計画など)は一切いりません。 良いアイデアが浮かんだ際には、まず小さなことでも構わないので、できることから一歩を踏み出す。 そこからトライ&エラーを重ねながら、柔軟に軌道修正をかける。 ひらめき&スモールスタート×トライ&エラーの姿勢により、現在注力している「DX推進プロジェクト」の輪もどんどん拡大中です。 |
若手社員の声を取り入れ、魅力的なオフィス空間づくりを | 当社では社員一人ひとりが自立的に行動し、部門・入社年次・ポジションの垣根を超えてオープンにコミュニケーションがとれるワークプレイスを構築しています。
例えば2023年に拡張した本社も、そんなワークプレイスの一つとして生まれ変わりました。 オフィス内にはオープンスペースと個別スペースを設け、業務目的によって使い分けを。 さらには社員同士で談笑・打合せができるオープンテラス・ソファー席や、一息つけるドリンクカウンターなども設けています。 今の時代に合ったオフィス空間にするためにも、若手社員を初め多くの社員の意見・アイデアをデザインに投影しました。 |
商社ビジネスの「DX推進」を20代がリード | 技術・マーケット・顧客環境は日進月歩で変化しています。
そんな変化に柔軟に対応するためにも、当社が大切にしているのはデジタルネイティブ世代の発想です。 例えば近年に立ち上げた「DX推進プロジェクト」は、マーケティング・営業活動・事務処理・ビジネスモデルの革新が狙い。 「RPA」「AI」「MA」「ERP」「動画制作」「SNS」「WEB解析」などのチームで構成され、20代の若手社員がプロジェクトを推進しています。 私たちは商社の伝統的な枠組みを超越し、時代を先取るソリューションで価値を生む会社を目指します。 ~DX推進プロジェクトに取り組む20代社員の声~ ◎自分が担当するモジュール・ソフトウェアの記事を自社メディアに掲載しています。 昨年にはWeb解析士も取得するなど、Webマーケティングに関する勉強も積極的にしています。 (2019年新卒入社・男) ◎私はSNSを担当し、自分が担当するメーカーの記事・メルマガ配信などに加え、 Facebook・Twitterなどを使った広告も任されています。 若手の意見がそのまま反映されるので、とてもやりがいがあります! (2018年新卒入社・女) ◎同期の3人でプロジェクトに参加し、毎月定例会で広告の意見を出し合っています。 Web広告をつくる時の考え方もわかって勉強になっています。 (2021年新卒入社・男) |
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