株式会社啓隆社ケイリュウシャ

株式会社啓隆社

教育図書出版
業種 出版
教育関連
本社 福岡
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
  • 総合評価
  • -
  • 評価が高い項目
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先輩社員にインタビュー

編集部 兼 営業部
山脇 直樹(27歳)
【出身】同志社大学  文学部 文化史学科(日本史) 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 日本史教材の編集/高校の先生への営業
営業では高校を訪問して先生とお話しする中で,授業や課題で使うための副教材としてお探しのものがあれば,それに合う自社商品をご提案・ご紹介します。
それと同時に編集者として,現役の高校の先生方が執筆される原稿をもとに
日本史教材を作り上げる仕事をしています。
この「営業兼編集」という働き方ができることが啓隆社のひとつの特徴です。
営業として教育現場の先生の生の声を聞き取り,それを編集として教材づくりに活かすことで,
より現場のニーズに沿った使いやすい教材を生み出すことができます。
自分の担当した本について,良くも悪くも実際に使っていただいた先生から
評価を直にお聞きできるのも醍醐味ですね。
営業・編集ふたつの仕事に携わることで,将来的なキャリアを考えても幅広い経験ができていると感じます。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
自分の専門知識が編集・営業の両方に活きる
大学では歴史を学んできました。
その知識が日本史教材の編集にはもちろん,営業でも,教材の紹介や入試問題の分析・情報提供の中で役立ってくれています。学校を訪問し歴史の先生とお話する際,話題が学校で教える知識の細かい部分に及んでも対応できると,時には「教科のことをちゃんとわかってくれている」と言っていただくことも。専門知識のお陰で,先生との関係を深められたと思う瞬間です。
中には,先生の机上にあった歴史の専門書を「私も読みました,面白いですよね!」と話題にしたのがきっかけで,その後お会いすると最近読んだ歴史の本を報告しあうようになり,歴史学仲間のように思ってくださっている先生もいます。
学んできた史学の知識が先生との関係作りに活き,自分ならではの営業に繋がっていると思う時,何より喜びを感じます。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 変化を迎える教育業界で,営業・編集の両面から様々な経験ができる
就職活動を進める中で,志望業界を教育に絞って説明会や選考に参加するようになりました。学生時代の経験から来る教育への関心に加え,ちょうど当時は,新学習指導要領の実施やデジタル教材への動きが現れ始めた頃で,変化を迎える教育業界の中で色々な新しい取組に関われる点に魅力を感じたからです。その中でこの会社を選んだのは,大学で学んできた日本史の知識が仕事に活きることと,それ以上に,「営業兼編集」という働き方が,変化する教育業界に営業と編集2つの面から立ち会うことができ,幅広い経験に繋がるという思いからです。営業という仕事に対しては不安もありましたが,和やかな面接の中でこちらからの質問にあれこれ答えていただくことで,この会社で営業兼編集として働くイメージをしっかり持てるようになったことをよく覚えています。
 
これまでのキャリア 営業兼編集(現職・今年で4年目)

この仕事のポイント

職種系統 営業(企業向け・得意先中心)
仕事のスタイル 目標をきちんと予定通り進めることが必要な仕事
特に向いている性格 段取り上手な人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

多くの会社の話を聞くことももちろん大事ですが,目的が「多くの会社の話を聞くこと」になってはいけません。
私自身,とにかく何でもかんでも参加してパンクした時期もありました。
でもエントリー数が多いことが偉いわけじゃありませんから。
会社の話を聞く中で「どういう会社・職種が自分に合うだろうか」と常に考え,それが見えてきたら少しずつ焦点を絞り,志望を固めていくことが大事だと思います。

株式会社啓隆社の先輩社員

英語教材の編集/高校の先生への営業

編集部 兼 営業部
中間 直子
九州大学 文学部人文学科

高校生向け英語教材の編集

英語科編集部
田中 真由実
西南学院大学 文学部外国語学科英語専攻(現:外国語学部)

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