これが私の仕事	門型洗車機の開発モビリティ&サービス開発部で門型洗車機の開発を行っています。門型洗車機の開発業務の特徴は仕事の幅が広いことです。3D CADを使って設計したり、ガソリンスタンドに伺って市場調査をしたり、試作や試験、製品の組立指導なども行います。門型洗車機は、5～7人でパートごとに分担して、1年から2年かけて開発を行っています。まだ入社3年目なので洗車機の全てを把握することはできていませんが、上司や先輩に優しく指導してもらえるので、とても仕事がしやすいです。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	新製品設計にゼロから携わる門型洗車機に搭載する新しい洗浄装置の設計開発を行いました。まずは社内でアイディアを出していきます。40～50個のアイディアの中から一つのアイディアに絞り、試作を行いました。最初はラフスケッチだったものが実際に動いたのを見たときは大変感動しました。ただ、試作を行うとたくさんの課題が見えてきます。今回はパーツが重すぎて動きに支障が出ることがわかりました。軽量化するため素材を変更し、構造も一から見直しました。たくさんの壁を乗り越えながら、自分の手で動くモノを作れることが設計の魅力だと思います。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	幼いころからの夢を叶えられる場所車や電車が好きで、大きくて動く、メカニックなものを作るエンジニアになりたい！と幼いころから夢見ていました。学生のころは、ソーラーカーを作る部活に所属し、手作りの車でレースに出ていましたが、それは自分や友達の中で楽しむだけでした。現在は自分が開発したものをお客様に使っていただくということを常に自覚し、責任を持って開発に取り組んでいます。

これまでのキャリア	モビリティ&サービス開発部（現職・今年で4年目）

この仕事のポイント

	日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事
	ひとつのプロジェクトを長期間かけて進める仕事
	一般消費者・利用者と接する仕事
	新しいモノを生み出す力が身につく仕事
	信念を持って物事に取組むことのできる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

就職活動では会社見学で感じたことを大切にしていました。職場や工場の様子から会社のことがよくわかると思っていたからです。工場では製品になる前の状態がわかるため、その会社が開発しているモノについて深く知ることができました。会社見学はとても楽しかったのですが、面接は大変緊張しました。自分の想いを伝えきれず悔しい思いもしました。しかし、当社の面接の時は、やりたいことが明確だったからか、すらすらと言葉が出てきたことを覚えています。