富士製薬工業株式会社
フジセイヤクコウギョウ
2026

富士製薬工業株式会社

東証一部上場/医療用医薬品の開発・製造・販売
  • 株式公開
業種
医薬品
化学
本社
東京
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
総合評価 - 評価が高い項目 -

私たちはこんな事業をしています

私たちは医師のベストパートナーとして、注射剤を中心とした医療用医薬品の開発・製造・販売を行っています。中でも「女性医療」と「急性期医療」に特化してFuji Pharmaブランドを確立し、これらの領域のリーディングカンパニーを目指しています。新薬とその他薬剤を組み合わせた幅広いポートフォリオを構築するとともに、開発難易度の高い医薬品の開発などを通して、多様化し進化し続ける医療ニーズに柔軟に対応しています。

当社の魅力はここ!!

事業優位性

「女性医療」と「急性期医療」の2つの領域に特化した事業展開。

私たちは日本の薬都である富山で誕生。「優れた医薬品を通じて人々の健やかな生活に貢献する」という理念の下、当社にしかできない得意分野に絞った事業を展開しています。中でも「女性医療」と「急性期医療」の2つの領域に特化。女性医療では若年層から高齢者にかけて幅広く貢献できるホルモン製剤を開発しています。また、急性期医療ではロングセラーである『オイパロミン』を筆頭としたX線造影剤や、バイオシミラー、オンコロジー製剤など高付加価値で高品質な製品を開発。困難を乗り越えながらも、私たちにしかできない方法で患者様の健やかな生活に貢献することを目指し、日々成長し続けています。

企業理念

人として成長できる環境作りを最優先した「徳目評価」を導入。

私たちには「富士製薬工業の成長は私たちの成長に正比例する」というもう一つの理念があります。そのため、社員一人ひとりが人として成長できる環境作りが経営の最優先。スキルアップやフォローアップ研修を充実させ、社員の成長をサポートする体制を築いています。また、社員の成長を一番に考えて作った「徳目評価」は私たちが大切にしている評価制度。19の項目を多面的に評価することで「自分がどこを評価されていて、どこが課題だと思われているのか」を客観的な指標で振り返ることができます。自身の課題を一つひとつ克服することで、富士製薬工業はさらなる成長を遂げることができると確信しています。

戦略・ビジョン

世界中の女性への貢献やグローバル展開で、世界一幸せな会社へ。

富士製薬工業には2030年ビジョンがあります。その一つが「世界の女性のwell-beingの向上に貢献」すること。医薬品の枠を超えて世界中の女性を肉体的・精神的・社会的にも満たされた状態にするため、当社が積極的に貢献している状態を目指します。二つめが「薬の富山からGlobal Marketに進出」すること。国内だけでなく富山品質の医薬品を全世界の人々に届けるグローバル展開を行います。そして「世界一幸せな会社と社会貢献が一体化」していること。社員一人ひとりが働くことにやりがいを感じ、それが社会への貢献に繋がり、感謝されることが社員の成長と喜びに繋がる好循環を生み出していきます。

会社データ

事業内容 医療用医薬品の開発・製造・販売(注射剤、内用剤、外用剤、診断薬)
設立 1965年4月 ※創業1954年
資本金 37億9910万円
従業員数 1,568名:連結(富士製薬工業:819名 OLIC:749名) ※2023年3月31日時点
売上高 408億8,900万円 ※2023年9月期 実績
代表者 代表取締役社長 森田 周平
事業所 <本社>
 東京

<支店>
 札幌オフィス
 日本橋オフィス
 名古屋オフィス
 大阪オフィス
 福岡オフィス

<研究所>
 富山

<工場>
 富山
海外グループ会社 OLIC (Thailand) Limited
沿革 1959年4月  有限会社富士製薬工業設立
1965年4月  株式会社に組織変更し、東京都足立区に富士製薬工業株式会社を設立
1972年2月  副腎皮質ホルモン製剤「デキサン」を発売
1973年10月  富山市に工場を建築し移転
1982年8月  産婦人科向けに体外診断薬を発売
1994年7月  富山工場敷地内に注射剤工場(現:第3製剤棟)を新設
1996年7月  尿路・血管造影剤「オイパロミン」を発売
2000年4月  外皮用薬「エルタシン軟膏」の輸入販売を開始
2001年7月  尿路・血管造影剤「イオパーク」を発売
2002年5月  富山工場敷地内に注射剤工場(現:第2製剤棟)を新設
2006年4月  富山工場敷地内に錠剤工場(現:第4製剤棟)を新設
2008年6月  新薬「ルナベル配合錠」(子宮内膜症に伴う月経困難症治療薬)の販売開始
2012年7月  東京証券取引所市場第一部に上場
2012年10月  タイ最大の医薬品製造受託企業であるOLIC(Thailand) Limitedを子会社化
2013年4月  富山工場の近隣に富山研究開発センターが完成
2013年5月  バイオ後続品「フィルグラスチムBS注シリンジ「F」」の販売開始
2013年9月  月経困難症治療剤「ルナベル配合錠ULD」の販売開始
2013年12月  「ルトラール錠」「クロミッド錠」など産科・婦人科製剤の新薬4製剤を
       製造販売承認の承継および販売移管により販売開始
2016年2月  天然型黄体ホルモン製剤「ウトロゲスタン腟用カプセル200mg」を発売
2016年11月  急性前骨髄球性白血病治療剤「ベサノイドカプセル10mg」の製造販売承認の承継
2017年1月  OLIC(Thailand)Limitedがタイの工場敷地内に注射剤工場及び倉庫棟を新設
2018年11月  Alvotech Holdings社とバイオシミラーの日本における商業化に関しての
       独占的なパートナーシップ契約の締結
2021年9月  新薬「エフメノカプセル100mg」の製造販売承認を取得
2022年4月  東京証券取引所の市場区分の見直しにより、
       東京証券取引所市場第一部からプライム市場に移行
2022年10月  日本製薬株式会社から新薬4製剤を承継
企業HP https://www.fujipharma.jp/
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