白銅株式会社

東証プライム市場上場企業

株式公開

業種	商社（金属）非鉄金属／金属製品／その他製造／その他商社
本社	東京

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特注品営業部　特販課
匿名

【出身】文学部卒
【年収】非公開

これが私の仕事	白銅にとって新規事業となる「自動車業界への拡販」を担当しています。私が所属する課では、自動車業界（自動車車体メーカー・部品メーカーなど）にアプローチし、自動車の車載部品を中心とした量産品の受注活動を行っています。また、自社で保有する「金属3Dプリンター」の営業活動も行い、お客様から受け取った部品の3Dデータをもとに、3Dプリンターを使って金属の粉末を成形加工・販売しています。最新技術を駆使した金属3Dプリンターは、「部品加工にも対応できる白銅」のアピールにもつながり、さらなる拡販の起点にもなっています。自動車業界への拡販活動は、当社にとっては新規事業の位置づけです。新規事業の推進を任されている私たちは、販売戦略やスケジュールなども自分たちで検討・実行しています。試行錯誤の多い環境ですが、失敗を成功につなげる新規事業のプロセスは、自分の自信にもつながっています。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	大好きなクルマの世界に、間接的ながらも貢献できるのがやりがいです。私はプライベートでもクルマが好きなので、自動車業界への車載部品の提供を通じて、生活に欠かせない乗用車やレーシングカーの開発・生産に関与できるところが面白いですね。自動車業界のメーカーとの取引は、少しずつ実績ができてきたものの、量産部品の受注は「まだまだ」という状況です。今後も熱心にお客様にアプローチし、大きな受注の獲得を目指したいと思っています。現在、白銅の海外拠点展開はアジア（中国・タイ・ベトナム）だけにとどまっています。私は海外に向けた営業活動にも興味があるので、大手自動車メーカーとの取引をどんどん増やしていきながら、「材料にも部品加工にも強い白銅」を、日本国内はもとより、世界中に知ってもらいたいというビジョンを描いています。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	生活の根幹を支える「材料」を通じて、より多くの人に貢献したい。人と人の間に立って仕事がしたいと思っていた私は、商社に絞って就職活動を行いました。また、生活を支えているものづくりの世界に興味があり、根幹の「材料」を扱う商社であれば、あらゆる分野のお客様、その向こうの消費者に役に立てるのではないかと思いました。当社に入社した決め手は、社長や先輩社員など、人と人の距離が近いことでした。会社自体が人と人の関りを中心にしている部分が非常に魅力的だったのです。実際に働き始めた後も、入社前に感じたイメージとギャップはありません。わからないことを質問すれば、上司や先輩は一生懸命に教えてくれます。先輩の皆さんは相手の立場に立って行動できる方々ばかりで、本当に尊敬するばかりです。私も人間力を磨き、少しでも憧れの先輩に近づきたいと思っています。

これまでのキャリア	2016年4月入社　→社内各部署でOJT研修　→2016年10月に東日本営業部　東海・甲信営業所(現厚木営業所）に配属、営業に従事　→2019年4月に特注品営業部　特販課に配属、営業に従事（現在に至る）

この仕事のポイント

	営業（企業向け・得意先中心）
	生活基盤や社会インフラを作り上げる仕事
	特定のお客様と長いおつきあいが続く仕事
	企業を相手に商談を行う仕事
	臨機応変な対応力が身につく仕事
	ヒトの気持ちを理解し、相手に合わせた対応がとれる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

学生時代は社会経験がほとんどないことから、業界や仕事を判断する視野も限られているように思います。ですから就職活動においても、その時の好みや知識だけで可能性を限定せず、好奇心を持っていろいろな会社を回るといいと思います。そうすれば、思いもよらぬ世界を知ることができるかもしれません。私も先入観を持たずに会社アプローチを行った結果、自分がメーカーより、商社に合っていることを知りました。