01.新人紹介
今回密着するのは、今年新卒で入社したIさん。
本社管理部門の総務グループでお仕事をしています。
↑のイラストはIさん本人が描いてくれました!
02.入社半年で感じた成長と、任される仕事の広がり―入社して半年、どんな業務をしていますか?
社有車の契約手続きなどの車に関する業務を担当することになりました。
あと、これは総務ならではだと思うんですが、フィルターや電球なんかを交換するときなどの汗をかくような作業があるとは思っていませんでした。思っていた以上にいろんなことをやるんだなと感じました。
―成長を実感したエピソードを教えてください。
一つ目は引き継いだ業務をスムーズにできるようになったことです。
Excelの関数が難しくて最初は苦手意識がありました。でも、やっていくうちに何が必要な情報なのか、どこを押さえておけばいいのかがなんとなくわかるようになってきて、「ここはそんな詰めなくても大丈夫だな」とか、「ここは先輩に聞かなきゃ」と考えられるようになりました。
二つ目は最初に自分に問い合わせが来た時です。
キャビネットが壊れたとか、椅子の調子が悪い、という連絡が自分に一番に来た時には、「意外と名前を知ってもらえているんだな」と思えました。
―大変だったことはありますか?
部署内で退職者が出て、その業務を引き継いだ時は大変でした。ただ引き継ぐのとは違い、一度で全てを覚えないといけないというプレッシャーがありました。
一字一句速記する勢いでメモを取っていたので、あとから見返すといらなかったメモがたくさん残っています。
でも引継ぎ元の先輩でなくても、その業務のことを知っている人が必ずいます。
そして、周りは別に敵ではないので、出来ないからといって責められることはないし聞けばちゃんと教えてもらえます。
それに気が付いてからは“わからないと正直に言えばいいんだ”と、だんだん思えるようになって気が楽になりました。
03.先輩たちの言葉が、背中を押す
―印象に残っている先輩や上司の言葉はありますか?
「男は目の前の仕事を頑張るしかない」
シンプルでいいなと思いました。
「報連相には、責任をはんぶんこにする役割もある」
“この件は報連相が必要か、不要か”で悩むことがなくなりました。
「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」
あとで調べたら、山本五十六の言葉でした。
―高木工業が気になっている人に向けて一言メッセージをお願いします。
「総務にいらっしゃい」
04.おわりに
新入社員インタビューをお送りしました!
事務の仕事は表からは見えづらい部分も多く、なかなか働くイメージが湧きにくいかもしれません。
この記事を通して、少しでも「高木工業に就職したらこんな感じで働くのか~」と思っていただければうれしいです!