私たちはこんな事業をしています
私たちは、京都に創業して300余年のお香の専門店です。匠の心を受け継ぎながら、時の移り変わりとともに新しい香りを創造しています。全国の仏壇仏具専門店や百貨店、寺院などと安定した取引を行っているほか、新商品・新ブランド・新店舗の開発、各種イベント活動、外国人向け販路構築など、次の時代を見据えた取り組みも意欲的に展開。これからも香りの歴史を重ね、香文化の担い手として着実に成長していきたいと考えています。
当社の魅力はここ!!
「日本の香り」の魅力を、あまねく広く世の中へ
私たちは300年以上にわたって「日本の香り」に携わってきました。香りに関するさまざまな商品の製造から小売まで一貫して手掛けており、仏事用の薫香をはじめ、茶の湯で使う練香や印香、お座敷用の高級線香や手軽なインセンス、匂い袋や防虫香など、ライフスタイルに合ったお香を提案するだけでなく、日本文化の担い手として、文化活動などにも力を入れています。お香の香りが場所を選ばず広がっていくように、「日本の香り」の魅力を発信し、人々の暮らしをより豊かにしていきたいと考えています。
良い品を作り出すことは下手な宣伝に勝る
長い年月を超えて、人々から愛され続けるために必要なこと。それはまず「本物」であることだと私たちは考えています。品質にこだわった原材料と、それを生かすことができる技術をもって、創業以来、真摯にものづくりを行っています。また、当社は製造から小売りまでのすべてに携わっているため、直接エンドユーザーのみなさまとコミュニケーションをとることができます。自分たちの商品がどのように使っていただけるのか、どうすればもっと楽しんでいただけるのか、お客様のニーズをダイレクトにものづくりに生かし、時代の変化に応じた新しいかたちを常に模索し続けています。
「香りある豊かな暮らし」を一緒に広めていきませんか。
入社後はまず1週間ほど本社で仕事について学び、その後は場所を長岡京香場に移して、ものづくりについて学びます。さまざまな商品の製造から仕上げまでメーカーとしての現場を体験していただき、原材料がどのような過程を経て商品になり、店頭に並ぶのかを肌感覚で体験。また、環境活動や地域の清掃活動などにも取り組んでいただきます。当社は小売も行っているため、お客さまのニーズをダイレクトに商品づくりに生かすことができます。自分たちの商品がどのように使っていただけるのか、どうすればもっと楽しんでいただけるのか、お客様のニーズをダイレクトにものづくりに生かし、時代の変化に応じた新しいかたちを常に模索し続けています。
会社データ
| 事業内容 | 各種薫香（線香・焼香・練香・匂い袋など）の製造販売 |
|---|---|
| 設立 | 1942年 |
| 資本金 | 6000万円 |
| 従業員数 | 300～500人未満 |
| 売上高 | 42億5000万円（2023年4月実績） |
| 代表者 | 代表取締役社長 畑 正高 |
| 事業所 | 京都府／京都本社（京都本店）、薫習館、産寧坂店、京都駅 薫々、長岡京香場、リスン京都、香音（京都大丸店・JR京都伊勢丹）
大阪府／大阪本町店 東京都／東京支店（人形町店）、銀座店、リスン青山 神奈川県／横浜店 北海道／札幌支店、香音（札幌大丸店） 福岡県／香音（大丸福岡天神店） 関連会社／米国松栄堂 |
| 沿革 | 宝永年間 初代畑六左衞門守吉が「笹屋」の暖簾をあげる
明治30年 円錐形の「香水香」を開発、わが国初の対米輸出に成功 昭和17年 (有)松栄堂を設立 昭和38年 東京支店開設 昭和51年 銀座店開設 昭和58年 札幌支店開設 平成元年 長岡京工場竣工。京都北山にアンテナショップ「リスン北山」開設 平成7年 (株)松栄堂に組織変更 平成12年 産寧坂店開設 平成14年 リスン青山開設。長岡京工場ISO14001認証取得 平成15年 松栄堂ウェブショップ開設。札幌店開設 平成17年 青山香房開設。リスンウェブショップ開設 平成22年 大阪本町店開設 平成26年 京都駅 薫々開設。嵐山香郷開設 平成28年 「KES・環境マネジメントシステム・スタンダード」ステップ1に審査登録 平成30年 香りの情報発信拠点「薫習館」開設（烏丸二条） 平成31年 銀座店移転リニューアル（青山香房移転統合） 令和2年 横浜店開設 令和3年 長岡京香場へ改称。京都高度技術研究所 オスカー認定制度 認定 |
| ホームページ | https://www.shoyeido.co.jp |
