「自分らしく働きたいけど、将来がちょっと不安…」
そんな就活中の女性のみなさんにとって、ヒントや勇気になるお話がたくさん詰まっています!
■バイト生活から一転、19歳で営業職へ
―入社のきっかけはなんだったんですか?
高校卒業後、特に目標もなくバイトを転々としていた時期があって(笑)。
そんな私を見かねた姉に、「遊びたいなら自分で稼げ!」って怒られて…。
その時エリアフォースの求人を見つけたんです。
何の知識もないまま面接に行ったら、当時の責任者に即決で採用されて、
気づいたら19歳で正社員の営業職に。販売事務をやってた前職とは全然違う世界でした。
■結婚・出産・復帰…そのたびにチャンスがあった
―入社してからのキャリアを教えてください。
結婚して一度退職したんですが、結婚式で先輩と偶然再会して(笑)。
そこから時短営業として復帰→産休→復帰…と、ライフイベントのたびに働き方を変えながら続けてきました。
今は既存のお客様に連絡して、採用状況をお聞きしたり、情報提供したりしてます。
お客様との関係を繋ぐ、必要なとき営業に繋ぐ「橋渡し役」みたいな存在ですね。
■やりがいに繋がる瞬間
――やっていて楽しい瞬間はどんなときですか?
お客さんをほったらかしにせず、ちゃんと伴走して、声を聞いて、営業さんにうまくパスできたとき。
その後に営業さんから「この案件決まりました!」って連絡もらえると、チームみんなで盛り上がります!
お客さんとの会話も楽しいですし、「ちょっと話してみようかな」と心を開いてくれる瞬間があると、嬉しくてたまりません。
■「働き続けられる」じゃなく、「働きたい」からいる
――どうして働き続けているんですか?
うーん、結局「好きだから」だと思います。
上司や仲間に恵まれて、雇用形態に関係なくチャンスをくれて。
つらいこともあったけど、ワクワクできるほうが私には合ってたんです。
実は1回だけ「もうダメかも…」って思ったこともありました。
でも、上司に正直に話してスッキリして。それがあったから、今も「気持ちはちゃんと伝える」ようにしています。
■「輝く女性」を見て、私もなりたいと思った
――女性としてのキャリアについて、どう考えていますか?
うちにはキラキラ輝いてる女性社員がたくさんいるんですよ。
表彰式で一緒に泣いたり、悔しがったりするくらい(笑)。
それを見て、「私も、そういう存在になりたいな」ってずっと思ってきました。
最近は、若手の女性メンバーに負けたくない!って思うことも増えてきましたね。
■「その時その時で、最適な形を用意してくれる会社」
――復職や働き方に関して、不安はなかったですか?
全然なかったです!
「無理のない形」で戻れるように、いつも会社が場を用意してくれたんです。
パートから契約、そして社員と、評価してもらえる道があってありがたいなと。
自分はまだまだ足りないところも多いんですが、これから少しずつ、恩返ししていきたいですね。
■就活中のあなたへメッセージ
就活中は「ここ、自分に合ってるかな?」って不安になると思うし、実際に入社して「合わないかも…」って思うこともあるかもしれません。
でも、どんな会社でも100%フィットするってことはないと思うんです。
大事なのは、ちゃんと相談できる人がいるかどうか。
うちには、「話を聞いてくれる人」がたくさんいます。
だから、少しでも迷ったら、まずは頼ってみてください。きっと、前に進めるはずです!
ちなみに、私の息子もいま就活中(笑)。就活生のみなさんを心から応援しています!