株式会社サラダコスモ

植物工場/発芽野菜/有機・機能性野菜/食品メーカー

業種	食品農林／その他製造／商社（食料品）／外食・レストラン・フードサービス
本社	岐阜、東京

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昨年の
採用情報

先輩社員

三木生産センター
野村　和輝（26歳）

【出身】信州大学農学部食料生産科学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	緑豆もやしを栽培する仕事をしています。緑豆という豆を仕込み、出荷基準を満たしたもやしに育てあげることが私の仕事です。日々変化していく環境下でも、常に一定の品質を維持する必要があるため、毎日の品質チェックは欠かせません。そしてそこから、もやしの小さな変化に気付き、部屋の換気や水の温度を変更して、もやしにとってよりよい環境にすることが求められます。地味ですが、もやしの品質に直結する一番大切な仕事です。また、出荷基準に合ったもやしを栽培するためには、お客様の特売情報等を把握しながら、日々出荷量の予測を立て、それに合わせて仕込みの量を調整することも重要です。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	安定した品質のもやしを供給し続ける難しさにやりがいを感じています。もやしは毎日出荷されますが、季節毎の栽培環境（気温等）や出荷量はその日ごとで異なります。室内で種の状態から数日間で出荷できる大きさに成長しますが、通年同じ条件で栽培しても、出来上がるもやしの品質は安定しません。そのため、もやしの日々の成長具合をしっかりと観察しながら、散水の温度や、部屋に入る空気の温度を適正な温度に調整します。そうして出来あがったもやしが自分の考えていた通りの品質になると、「自分で栽培した」という実感が得られます。常により良いもやしを生産するためにどうするべきかを考え、実践し、確認し、検証する「PDACサイクル」を、短い期間で何度も挑戦できることが魅力の一つだと思います。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	食に対する安心・安全への思いの強さに惹かれました。もともと農業に興味があり、大学も農学部を選択しました。農業に関する勉強をしながら、就職活動が始まる前に、相次ぐ食品問題がニュースで取り上げられ、私の中で「毎日食べる食べ物は安心して食べたい」という思いが強くなりました。そうした中で就職活動中に弊社の説明会で、業界の中では先駆けて「食の安全性」ということを考え、実際に無農薬、無化学肥料での栽培に取り組んでいたこと知りました。私自身がちょうど興味を感じていたテーマに以前から取り組んでいて、「食の安全性」を実際に体現している弊社に強い魅力を感じ、入社を決意しました。

これまでのキャリア	三木生産センターにて栽培担当（現職：3年目）

この仕事のポイント

	生産管理・品質管理・メンテナンス
	ヒトの美容や健康を支える仕事
	何人もの人を動かすリーダーシップが問われる仕事
	一般消費者・利用者と接する仕事
	臨機応変な対応力が身につく仕事
	ヒトの気持ちを理解し、相手に合わせた対応がとれる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

自身の就活を振り返ると、自分の長所・短所がよく分かっていなかったように思います。
自己分析診断などは質問が多くて大変ですが、面接では必ずといっていいほど質問される長所と短所を教えてくれるので、自分自身を知るためにもお勧めします。
また実際に働いている方とお話する機会があれば、積極的に質問をすると良いと思います。細かな業務内容や社風などを先に感じておけば、入社時の研修や配属後の業務にも集中して取り組むことができると思います。