業種 |
食品
農林/その他製造/商社(食料品)/外食・レストラン・フードサービス
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本社 |
岐阜、東京
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サラダコスモは、食卓や健康づくりの役に立つ発芽野菜やカット野菜を全国7か所の生産施設にて生産、47都道府県に販売。
国内野菜工場初の有機JAS認定、業界初の機能性表示食品届出受理など、前例のない取り組みに挑戦してきた結果、後発ながらトップクラスの業界売上を誇ります。43年連続黒字経営を続けています。
さらに種子栽培や野菜のテーマパークの運営など農業の事業領域を拡大し、社会のお役に立てる事業を展開します。
もやしを漂白するのが当たり前だった1973年当時、社長は「漂白するのは健康によくない。みんなに喜んでもらえる野菜をつくろう」と無添加・無漂白のもやしを開発しました。これがサラダコスモの安全安心の原点です。その後も無化学肥料によるスプラウト栽培や、有機種子を使ったもやし栽培、日本で初めて有機JAS認証の「もやし」「スプラウト」の生産など業界のパイオニアとして、食卓と健康、そして環境のお役に立てる野菜づくりを追求してきました。 「親が子を想う気持ち」。これが生産姿勢の原点です。おかげで業界では後発ながら、トップクラスに成長することができ、設立以来43年連続で黒字経営を続けています。
私たちの野菜づくりのテーマは「安全・安心」+「食べて健康」です。野菜の機能性に注目した商品開発を行い、日本で初めて生鮮野菜での機能性表示食品の届出が受理され大々的にメディアでも取り上げられました。●野菜生産者として「野菜を食べて健康に」なってもらうためには何が必要か?食の簡便化が進む現代において、オーガニックや機能性はもちろん、お客様にとって食べやすい商品を提供します。もやし・スプラウト・カット野菜を原点に、野菜だけではなく「食」を支える企業へとチャレンジは続きます。●野菜のテーマパーク「ちこり村」の運営もその一つ。嬉しい・楽しい・役に立つをモットーに野菜をもっと身近に感じる取組みをしています
「親が子供を思う気持ちでいたい」「夢、その先の志を持って仕事をしよう」。これは社長の口癖です。社員は皆で頂を目指し挑戦しています。社長の中田が一代で築き上げてきた家業から長年存続できる企業へと変革するために、 一人ひとりが経営的志向でビジネスを展開できる組織作りに注力しています。変化のタイミングにこそチャンスがあります。未来の野菜づくり農業を支えるべく、サラダコスモがリーディングカンパニーとして最先端の事業展開をしていきます。この募集でお迎えする皆さんも、5年後10年後の幹部社員として一から育てます。意欲的に経験を積んでいただき、皆さんと力を合わせてサラダコスモを次のステージへ進めましょう。
事業内容 | ■野菜づくり農業
「安全・安心・食べて健康」をテーマに、食生活のお役に立つ野菜の開発・生産・販売 ・発芽野菜(もやし・スプラウト類) ・加熱用・生食用カット野菜 ・機能性表示食品 ・有機野菜 ・黒にんにく ■教育型観光生産施設「ちこり村」の運営 農業の6次産業化に取り組む「ちこり村」の運営を通して、地産地消、高齢者の雇用、地域活性などに貢献する事業 ・農家手作り家庭料理レストラン「バーバーズダイニング」、カフェ運営 ・田舎の手づくりおせちの企画開発・製造・販売 ・地域の素材を活かしたパンおよび菓子の開発・製造・販売 ・商品開発、イベント企画、イベント出展 ・地域特産物の販売 ・地域文化、偉人の伝承 ■酒類製造・販売 ちこり村内に設置された岐阜中津川蒸留所にて、野菜のちこりを原料とした焼酎、クラフトジンの開発・製造・販売 (営業許可指令書 岐阜県指令 恵那 第1号の 60449620 酒類製造業) ■通信販売の運営 ちこり村の運営と連携したオムニチャネル(B to C)通信販売 ■給食弁当、仕出料理の製造・販売 企業向け及び幼稚園向け日配給食弁当の製造・販売 受託給食(名古屋市野外教育センター・中津川市) 慶弔他各種仕出料理製造・販売 |
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設立 | 1980年8月21日 (創業1945年12月) |
資本金 | 9000万円 |
従業員数 | 820名 |
売上高 | 203億円(2023年5月期・グループ全体)
192億円(2022年・グループ全体) 174億円(2021年・グループ全体) ◆43年連続黒字経営、17期連続増収 |
代表者 | 代表取締役 中田智洋 |
事業所 | ■本社 (岐阜県中津川市)
生産施設 ■宇都宮工場 (栃木県宇都宮市) ■サラダコスモ新潟 (新潟県南魚沼市) ■信州工場 (長野県駒ヶ根市) ■中津川サラダ農園 (岐阜県中津川市) ■養老生産センター (岐阜県養老郡養老町) ■三木生産センター (兵庫県三木市) ■黒にんにく信州工場 (長野県駒ヶ根市) 営業所 ■東京オフィス (東京都千代田区) ■東北営業所 (宮城県仙台市) ■北関東営業所 (栃木県宇都宮市 宇都宮工場内) ■中部地区営業所 (岐阜県中津川市 本社内) ■関西地区営業所 (兵庫県三木市 三木生産センター内) ■中四国営業所 (広島県広島市) ■九州営業所 (福岡県福岡市) その他 ■ちこり村 (岐阜県中津川市 本社併設) ■ディア中津川 (岐阜県中津川市) ■アルゼンチン農場 |
関連会社 | (株)サラダコスモ新潟
(有)中津川サラダ農園 (株)ディア中津川 Salad Cosmo U.S.A CO.LTD (カリフォルニア州ディクソン)・・・※現地別法人 Salad Sprout BV (オランダ)※現地法人との合弁会社。 |
主要取引先 | 全国に流通網を構築し、600以上のお取引先に商品をお届けしています。
・スーパーマーケット ・ドラッグストア ・コンビニエンスストア ・生活協同組合 ・青果市場 ・その他業務用(飲食店、各地学校給食ほか) |
企業理念 | 「夢、その先の志へ」
これは社長が社員へ生き方の極意として伝えている言葉です。 夢は自分ごと、志は他人ごと。 自分の人生に彩りを与える夢をもってそれを実現し、そして社会や地域に貢献できる志をもって人生を歩んでほしい、という想いがあります。 サラダコスモが事業を展開するうえで大事にしていることは「お役に立つ」こと。 親が子を想う気持ちが野菜づくりの原点であり、社会、お客様のお役に立つ企業としてありつづけることを目指しています。 |
世界一の野菜メーカーへ~サラダコスモ展望~ | 1973年もやしを漂白することが当たり前だった時代から無漂白のもやしにこだわり野菜生産を行ってきました。
その後も化学肥料を使わないスプラウト栽培を実現したり、子大豆もやしを全国に先駆けて商品化するなど常に安全、安心のキーワードで商品開発を行ってきました。その精神は一貫して今でも、これからも変わらない当社の理念です。 ◆食べて健康への挑戦 安全・安心は当然のこと、さらに野菜の機能性に注目し、ブロッコリーの新芽をはじめとする様々なスプラウトを商品化してきました。そして、日本で初めて野菜の「機能性表示食品」として子大豆もやしや、栄養機能食品のカット野菜の販売に至りました。常に時代のニーズをマーケティングし消費者に望まれる商品を開発して行きたいと考えています。 ◆持続可能な野菜生産 オーガニック栽培は種子の安定的な確保や水の確保はもちろん、栽培・品質管理などの設備や従業員の教育を充実させるなど手間と暇と資金がかかる事業です。しかし私たちはそれを社会的な使命として日々努力を続けてきました。その結果、2016年に日本で初めて有機JASオーガニック緑豆もやし・大豆もやし・かいわれ大根・ブロッコリースプラウト・アルファルファを世の中に送り出しました。 ◆種子づくりから食卓までを担う企業に ライフスタイルの変化に伴い、野菜メーカーとしても変化が求められています。 よりお客様のニーズに見合った野菜の食べ方を提供するため、「食材」だけでなく「食事」としての商品開発に挑みます。 またアルゼンチンで種栽培にチャレンジするなど農業の事業領域を拡大し続けています。 |
健康づくりのお役に立つ野菜 | 厚生労働省が定める1日の野菜摂取量は350グラム。
しかし、残念ながら日本人は野菜の摂取量の平均が年々減少しており、特に若い世代では顕著です。 野菜は、摂取カロリーを制限しながら、不足している微量な栄養素(ビタミンやミネラル)を 十分摂れる食材であり、高い体内抗酸化力があり、腸内環境を整えます。 増大する医療費問題に対し、健康寿命を延ばしよりよい人生を送る。 薬でもサプリメントでもない「食」で健康を追求する。 野菜生産者として、「人々の健康」に貢献するためにできないことはないか常に考えてきました。 日本初の生鮮野菜の機能性表示食品「大豆イソフラボン子大豆もやし」の販売。 栄養機能食品のカット野菜の販売。 パッケージにわかりやすく栄養素を表記することで、 お客様に手に取ってもらいやすくする。 野菜生産者として、「野菜を食べてもらう」取り組みを進めています。 野菜には必要な栄養素があること、体にとって野菜を食べることは必要であることを もっと伝えていかなければならない。 それが、野菜生産者としての社会に対する役割であると考えています。 |
教育型生産観光施設「ちこり村」の運営を通して、地域活性・貢献に挑む | 農業・商業・観光・文化・教育活動一体型施設「ちこり村」を本社内に開設、運営しています。ちこり村事業を通し、地域が抱える課題(休耕地対策、高齢者雇用、地域活性化)の解決にも取り組んでいます。
地元農家さんの朝採れ食材を楽しめる手づくり家庭料理のレストランや研修スペース、チコリから作る焼酎の製造工場、売店など、老若男女が楽しめる体験型観光施設で、全国ネットのメディアなどでも話題になりました。 また、地元中津川は60歳以上の人口も約3人に1人と今後の地方都市のかかえる課題になります。ちこり村では優先的に60歳以上の方を採用していおり、従業員の平均年齢は65歳と10代~80代の方が働く施設です。この形がサラダコスモの考える真の循環型農業で、人々にもっと農業に親しみ学んでもらうふれあいの場として、また地域社会の活性化にも貢献できる施設にしたいと考えています。 野菜を中心とした家庭料理が食べられるバイキングレストラン“バーバーズダイニング”、地元銘菓を使った“栗きんとん生食パン”、“田舎の手作りおせち”、岐阜中津川蒸留所の“クラフトジン”などが人気を博している。 商品開発だけでなく、イベント企画、イベント出展、地域特産物の販売、地域文化・偉人の伝承にも取り組みながら、地産地消、高齢者の雇用、地域活性化へのさらなる貢献を目指している。 |