中央銀行である日本銀行の目的を端的に言えば、「人々が安心してお金を使えるようにすること」です。
具体的には、(1)お金を最も使いやすい状態で間違いなく提供(銀行券の発行)するとともに、(2)その価値の安定(物価の安定)に努め、また、(3)お金の流通ルートである金融システムが安定的、効率的に機能し(金融システムの安定)、経済活動に必要なお金が十分に行き渡るようにすることを使命としています。
物価の安定と信用秩序の維持を通じて、日本経済の健全な発展に貢献するための組織が日本銀行です。お金の価値を安定させるとともに、お金が必要なところに行き渡るようにすることが、その使命。金融政策、決済インフラの整備、金融機関のモニタリングや国際基準の策定、様々な分野での調査・研究、銀行券の発行・流通など、幅広い仕事がありますが、一言でいえば、日本経済を支えている存在です。
事業内容 | 物価の安定と信用秩序の維持を通じて、日本経済の健全な発展に貢献するための組織が日本銀行です。お金の価値を安定させるとともに、お金が必要なところに行き渡るようにすることが、その使命。金融政策、決済インフラの整備、金融機関のモニタリングや国際基準の策定、様々な分野での調査・研究、銀行券の発行・流通など、幅広い仕事がありますが、一言でいえば、日本経済を支えている存在です。 |
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設立 | 1882年10月10日(明治15年) |
資本金 | 1億円 |
代表者 | 総裁 植田和男 |
従業員数 | 常勤職員4,624名<2022年3月末現在> |
事業所 | 本店/東京(日本橋、府中、戸田<埼玉>)
支店/釧路、札幌、函館、青森、秋田、仙台、福島、前橋、横浜、新潟、金沢、甲府、松本、静岡、名古屋、京都、大阪、神戸、岡山、広島、松江、下関、高松、松山、高知、北九州、福岡、大分、長崎、熊本、鹿児島、那覇 国内事務所/水戸など14カ所 海外駐在員事務所/ニューヨーク、ワシントン、ロンドン、パリ、フランクフルト、香港、北京 |
沿革 | 1882年6月 日本銀行条例公布
1882年10月 日本銀行開業 1942年2月 日本銀行法公布 1949年6月 政策委員会設置 1997年6月 新日本銀行法公布 1998年4月 同法施行 |
売上高 | ── |