これが私の仕事 |
納品前の製品検査を担当してます 納品前の製品検査を担当しています。私が担当する検査が最終工程でもあるので、責任ある仕事です。万が一、不良品を納品してしまったらこれまで築き上げてきたお客様との信頼関係を損なってしまいます。大丈夫という気持ちではなく、過去の事例をもとに予測をつけながら検査をするように心がけています。製品検査を担当して4年が経ちますが、経験を重ねるごとに不適合箇所を見抜ける力もついてきました。不適合が見つかれば、製造担当の人たちと情報共有し、同じ失敗を繰り返さないように改善していきます。また、製品検査は時間をかけて慎重に行う必要があるため、納品までの期間に余裕をもたせて生産していくことも重要です。厳しい品質管理があってこそ日本のものづくりは世界に誇れます。日々、厳しい目で製品検査をしていきたいと思います。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分のスキルが向上することで、会社にも良い影響を与えることができる 1年目のときは、製品検査に時間がかかりました。納期に間に合わせなくてはお客様に迷惑をかけますし、不良があったら尚更です。最初の頃は不良を出さないように丁寧に検査をしていました。しかし、それでは納期ギリギリになってしまいます。ものづくりの大変さや難しさを痛感する日々でした。それでも検査をやればやるほど、不具合の起こりやすい部分などがわかってきて、検査のコツをつかんできました。日々新しい製品が作られるので、検査でのチェック項目も若干変わってきますが、そうしたことにも対応できるようになりました。検査の要領も良くなり、今までよりも納期に余裕を持たせて納品ができるようになりました。自分自身が成長することで、全体にも大きな影響を与えることを実感しました。さらにスキルを高めて、会社に貢献していきたいです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
専門にこだわらず、やってみたいことを仕事に選びました 大学の専門を活かしたいという気持ちはそこまで強くなかったので、条件のいい会社を探していました。そんななかで、稲坂歯車製作所は入社前から専門性を求めていないことを説明会で話していて、休日も他社と比較して多めだったこともあり入社を決めました。入社以来ずっと製品検査を担当していますが、専門性も深まり、重要な仕事も数多く任せていただけるようになりました。もちろんわからないこともありますが、それだけ伸びしろがあるということです。専門外のことでも日々の仕事を通してスキルを高めることができることを実感しました。専門にこだわらず、やってみたいことを仕事に選んで良かったと思います。休日もしっかり休めて、仕事とプライベートのバランスもとれています。残業も思ったほど多くないので、とても働きやすい環境だと思います。 |
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これまでのキャリア |
入社以来、製品検査をする品質管理の仕事をしています。 |