業種 |
機械
鉄道/機械設計/通信/その他サービス
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本社 |
山口、東京
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ようこそ、国家プロジェクトの一員へ。
あなたが今日、電車に乗って大切な人に会いに行けること。
電車の中で大切な人と連絡が取れること。
私たちの暮らしの中には、無いと困ってしまうものがたくさんあります。
「人と人」「場所と場所」を繋ぐ鉄道も、その一つ。
ユタカ電業では、人々の「暮らしを支える」という使命のもと、
全国の鉄道インフラにまつわる情報通信機器を設計・製造しています。
<駅のホームの下にある様々なケーブルを見たことはありますか?>私たちユタカ電業が活躍するのは、駅のホームの下や新幹線のトンネルの中。普段みなさんの目に留まることのない場所です。けれどそこには、鉄道の運行に「なくてはならない」ケーブル(鉄道用電線)や、配線盤が収納されています。私たちは、鉄道インフラ設備を取り付ける金具や鉄板を、現地に合った強固なものに設計することで、人々の安全を守っています。鉄道線路内で事故が発生したり、震災で線路が失われたりすると「ユタカ電業さんにしかお願いできない」そんなお声をいただいてきました。私たちは、これからも鉄道インフラを支える「名脇役」として社会に貢献していきます。
<ユタカ電業の強みは、大量生産ではなく、完全オーダーメイドの鉄道製品づくり>私たちのものづくりには、一つとして同じものはありません。例えば、お客様の安全のため鉄道の各駅に防犯カメラを設置する場合、天井の高さ・壁の凹凸・カメラの形状は場所によって様々。それらに合うインフラ部品を一つずつ設計しています。お客様の要望や現場の状況に合わせ、自分で工夫できる楽しさがあります。一つ一つの製品にこだわるからこそ、自分が設計したものがカタチになり、人々の生活を支えていることを実感できた喜びは大きいです。日本各地のお客様との取り引きがある当社。自分たちが手掛けた”たった一つの製品”を、全国、そして世界へ届けます。
<あなたは、お客様から愛される人材になれるか?>ユタカ電業では、お客様の依頼のうち約7割が「○○さんにお願いしたい!」と担当者を指名していただくもの。その秘訣は当社の「一貫したサービス提供」にあります。ユタカ電業では、鉄道インフラ製品の提案から現場調査、設計、全て自分が担当。それらの幅広い仕事・異なる案件に取り組む中、お客様に向き合う姿勢だけはいつも変わりません。インフラ工事のしやすさを考えた設計や工事後の確認連絡など、お客様に向き合うことで自分自身の「人間力」も成長していくのが”ユタカ電業で働く”ということなのです。お客様から愛され、周りの人の信頼を集める生き方を、ユタカ電業で見つけませんか?
事業内容 | 鉄道インフラを支える通信、信号、電力設備や
鉄道関連部品の設計・製作をしています。 全国の鉄道会社・設計会社と連携し、オーダーメイドで設計・製造。 鉄道インフラを陰から支え、人々が安心して利用できる設備づくりに貢献しています。 当社の技術は、以下の通り多種多様です。 ■主な製造品目 〇鉄道沿線製品:トラフ橋・ZAMダクト・ケーブル支持金具・鉄蓋・通信アンテナ金具 〇鉄道の駅 ホーム設備:監視カメラモニター設備・スピーカー・時計・異常時案内ディスプレイ ○鉄道の駅 機器室:光配線架・本配線盤(MDF)・中間配線盤(IDF)・架台・振止金具 ■特許 トラフ嵩上板「サポートくん」(特許第6818333号、第7153979号) 建築限界測定装置及び建築限界測定方法(特許第7387975号) シナジーダクト(特許第7582723号) |
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設立 | 1976(昭和51)年9月21日 |
資本金 | 1000万円 |
従業員数 | 36名 |
売上高 | 6億4600万円(2024年3月期) |
代表者 | 代表取締役 鈴木 直美 |
事業所 | 【本社・工場】2024年9月新社屋グランドオープン
山口県下関市宝町6-11 【関東支社】 東京都千代田区内神田3-2-2 【関西支社】2020年8月開設、2023年6月移転 大阪府大阪市淀川区西中島3-21-5 【仙台営業所】2018年2月開設 宮城県仙台市宮城野区榴岡2-3-15 【大阪営業所】2023年6月開設 大阪府大阪市淀川区西中島3-21-5 今後も全国各地へ拠点を拡大していく予定です。 |
主要取引先 | 鉄道建設・運輸施設整備支援機構、東日本旅客鉄道株式会社、西日本旅客鉄道株式会社、九州旅客鉄道株式会社、北海道旅客鉄道株式会社、日本貨物鉄道株式会社、株式会社ジェイアール東日本商事、ジェイアール西日本商事株式会社、ジェイアール九州商事株式会社、株式会社北海道ジェイ・アール商事、日本電設工業株式会社、西日本電気システム株式会社、九州電気システム株式会社、東邦電気工業株式会社、日本リーテック株式会社、新生テクノス株式会社、東日本電気エンジニアリング株式会社、西日本電気テック株式会社、電気技術開発株式会社、日本鉄道電気設計株式会社、電気設備デザイン株式会社、光通電気設計株式会社、九州電気コンサルタント株式会社、ジェイアール西日本コンサルタンツ株式会社、池上通信機株式会社その他20社 |
納入実績 | ■大型案件プロジェクト
・2022年度開業予定 九州新幹線(西九州ルート) (JRTT) ・2023年度開業予定 北陸新幹線(敦賀延伸) (JRTT) ・東京駅/品川駅/新宿駅 改良工事(JR東日本) ・山陽新幹線ATC装置デジタル化工事(JR西日本) ・デジタル列車無線システム(JR東日本、JR西日本) ・東北新幹線/上越新幹線/北陸新幹線/山形新幹線/秋田新幹線 山陽新幹線/九州新幹線/JR東日本、JR西日本エリア各在来線 携帯電話トンネル不感地対策工事(移動通信基盤整備協会) ・東北新幹線 沿線カメラ通信設備新設 東京~大宮(JR東日本) ■各路線 材料納入実績 ・北陸新幹線 長野~金沢 ・北海道新幹線 新青森~新函館北斗 ・九州新幹線 博多~鹿児島中央 ・東北新幹線 盛岡~新青森 ・JR東日本、JR西日本、JR四国、JR九州 各在来線 ・大手私鉄路線 |
製品について | ■ユタカ電業の主な製品には、以下のようなものがあります。
9割以上の製品がその場所だけに使う為に設計された完全オーダーメイド品です。 【トラフ橋】 通信・信号ケーブルを格納するブロック(=トラフ)を、斜面や河川など不安定な場に設置するための土台です。新開発の高耐食溶融めっき鋼板「ZAM」を素材として採用しており、現場での耐久性は抜群。また軽量であり組み立てやすさも考慮した設計で、高い施工性を誇っています。この製品で当社は特許も取得しています。 【ZAMダクト】 「ZAM」を用いたケーブル収納用ダクト。通常のダクトに比べて表面がステンレスの様に綺麗に仕上がります。橋脚などトラフが設置できない場所にケーブルを設置する際に活躍します。 【ケーブル支持金具】 ケーブルをトンネルや駅のホームに設置する際に必要となる金具です。シンプルな製品ですが、設置箇所に合わせた角度の調整などが必要となります。 【光配線架】 通信ケーブルを大量に引き込む通信機器室等に設置する配線盤です。 【ホーム設備】 駅ホームで使用されるモニター・カメラ・スピーカ・時計などの取付金具。 |