藤原産業株式会社

業種	商社（総合）商社（機械）／商社（自動車・輸送機器）／商社（建材・エクステリア）／その他商社
本社	兵庫

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近畿支店
川井　梓

【出身】甲南大学経済学部　経済学科卒卒
【年収】非公開

これが私の仕事	お客様からのお問い合せに対し、丁寧な受け答えを心がけています。現在、私は営業事務として、当社の商品を使用されているお客様からの問い合わせや質問に対する応対、営業スタッフへの連絡、資料・書類作成などを担当しています。毎日40～50件程度の問い合わせがあるのですが、その一つひとつに丁寧に分かり易くお答えすることを心がけています。専門的なご質問に対してはカスタマーサービスに依頼することもありますが、商品の特性を勉強して、なるべく素早くお答えすることが私の役割だと思っています。そのために、様々な商品知識を身に付けるための勉強にも取り組んでいます。お問い合わせのあるお客様は年配の方が多いので、まずはしっかりと質問内容をお聞きすることが大切です。まだ経験は浅いですが、お客様に信頼される存在になれるように頑張っていきたいと思っています。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	私の仕事観を変えた、お客様からの一通のお手紙。お客様と電話での応対では、時に商品に対する不満や使い方が分からないなどのクレームを受けることがあります。丁寧にお答えして納得してご納得頂いているのですが、私の応対が適切ではなく、お叱りを頂くこともあります。そんな時は、お詫びの意味を込めて自筆のお手紙をお送りすることがあります。あるお客様に手紙をお送りして数日後、『川井さんのお陰で問題が解決した。この間はありがとう』という返信を頂いたんです。とてもうれしい気持ちになりました。誠心誠意接していけば、その気持ちは必ずお客様に伝わる。『会社の代表としてお話をさせて頂く以上、責任を持ってお客様のご要望にお応えしていくことが私の役割だ』。その事の大切さを学べた出来事でした。これからもっともっと勉強して、お客様に信頼される存在になりたいと思っています。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	歴史ある企業で、じっくりと仕事に取り組めると思ったから。接客が好きだったので、当初はリゾートホテルのフロントに憧れていました。でも次第に、地元である兵庫県で働きたい。そしてできれば商社でオフィスワークがしたいという思いが芽生えていきました。就職活動では約50社の企業を訪問しましたが、特に印象に残った会社が藤原産業でした。長い歴史を持つ会社でありながら、会社は若い人が数多く活躍している。それに全国に取引先を持ち、その商品力とサービスで安定した事業基盤があることにも魅力を感じました。面接はなんと社長と一対一。とても緊張しましたが、部活など学生時代の話を質問され、とてもリラックスしながら話せることができました。その時、この会社で頑張ろうと決心しました。上司や先輩も優しく声をかけてくれるし、充実した毎日を過ごせています。

これまでのキャリア	入社以来ずっと営業事務をしています。

この仕事のポイント

	一般事務・営業事務
	生活にプラスアルファな喜びや潤いを提供していく仕事
	慎重さと正確さが問われる仕事
	一般消費者・利用者と接する仕事
	客観的に整理・分析する能力が身につく仕事
	ヒトの気持ちを理解し、相手に合わせた対応がとれる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

まずは、自分が何をやりたいかという、明確な思いをもつことが大切です。社会人になれば、自分の思い通りにならないこともありますので、どんな役割でもしっかりやり抜くという覚悟も必要です。私は、会社説明会や面接では、逆にこちらからその会社を「見てやろう」という気持ちで臨んでいました。そして、素直な気持ちで立ち向かっていけば、きっと良い出会いにつながると思います。焦らずに、じっくりと行動することも大切です。