藤原産業株式会社

業種	商社（総合）商社（機械）／商社（自動車・輸送機器）／商社（建材・エクステリア）／その他商社
本社	兵庫

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東日本営業部　東京支店　営業二部　第一課
西場雄一（32歳）

【出身】東洋学園大学現代経営学部　現代経営学科卒卒
【年収】非公開

これが私の仕事	自分の企画提案が新しい店舗になっていく面白さ。私は現在、山梨県と神奈川県を担当エリアに大手ホームセンター20店舗を担当しています。当社の仕事の面白さは、お客様とともに売り場づくりができることです。藤原産業は電動工具、作業道具、園芸機器などの多彩な商品を取り扱い、全国各地のホームセンターの最良のパートナーとして、着実に成長を続けています。私たち営業スタッフの役割は、お客様に商品をお届けするだけでなく、商品を売るためのプロデューサー的存在として、ディスプレイから販促ツールの作成にいたるまで、幅広いサービスでホームセンターをサポートしています。大切なのは、店舗にお越しになるお客様が「欲しい」と思うような商品を提案することです。100％という訳にはいきませんが、リサーチや顧客情報などを駆使して、売り上げアップに貢献できる仕事にとても満足しています。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	大手ホームセンターの新店オープンに伴う、店舗づくりを全部任されました。入社して2年目の頃、担当している大手ホームセンターから「新店がオープンするので、そこの売り場づくりをお任せしたい」という依頼を受けました。陳列するのは収納袋、プロの技術者が工具などを収納して付ける商品です。競合他社とのコンペだったのですが、分かり易く手に取りやすいディスプレイを提案し、見事採用されることになりました。まったくの0から売り場を作り上げるのは初めての経験でしたので、とても緊張しましたね。オープン後の売れ行きも良く、バイヤーさんにも喜んでいただけました。また私が提案した、カーペット・段ボール・ステンレスなどのかさばる廃品のカットに使用する「ストロング万能ハサミ」が大ヒットの商品になったことも思い出に残っています。これからも商品力と感性を大切にしながら、お客様のお役に立ちたいですね。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	ホームセンターでのアルバイト経験が活かせると思ったから。大学での4年間、私はずっとホームセンターでアルバイトをしていました。販売だけでなく、売り場のシフトや仕入れ、売り場づくりなども任されていましたので、卒業後はホームセンターに関わる仕事がしたいと思っていました。藤原産業に興味をもったのは、アルバイト当時から商品に馴染みがあったこと。そして、お客様のあらゆるニーズに応える多彩な商品を扱っていることでした。また会社説明や面接での人間味あふれる温かい雰囲気にも魅力を感じました。入社してみると上司や先輩は気さく人ばかりで、自然と溶け込むことができました。先輩営業社員のアシスタントとしての業務を通じて、さまざまなことを学ぶことが出来ました。お客様との信頼関係をつくることは簡単ではありませんが、誠意をもって接してい行けば、必ず結果はついてきます。

これまでのキャリア	入社以来、ずっと営業担当としてお客様に対するトータルなサービスの提供に取り組んでいます。

この仕事のポイント

	営業（企業向け・得意先中心）
	生活にプラスアルファな喜びや潤いを提供していく仕事
	特定のお客様と長いおつきあいが続く仕事
	企業を相手に商談を行う仕事
	顧客の嗜好を洞察する力が身につく仕事
	何事にも粘り強さで勝負する人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

就職活動では、必ずしも自分が思い描いた理想通りの仕事に就けるわけではありません。だからこそ多くの会社を訪問して、いろいろな出会いを重ねながら納得いくまで行動して欲しいと思います。なぜなら、自分にとって一生の仕事になるかもしれないのですから。どんなことにも興味を持って、焦らずに前向きに取り組めば、きっと良い出会いにつながります。積極的に動いて、内容の濃い就職活動にしてください。