これが私の仕事 |
特定技能外国人の就労・生活を一貫支援 人材支援課では、特定技能で働く外国人の方々が、日本で安心して働き、生活を続けられるよう一貫した支援を行っています。来日前の準備段階では、ビザ申請や住居手配を行い、入国後は生活オリエンテーションや各種手続きを丁寧にサポート。入職後も定期的な面談(基本3ヶ月に1回)を実施し、日本語の上達状況や就労環境、人間関係など幅広く確認しています。必要に応じて人材管理課と連携し、企業と外国人材の双方が納得できるような着地を目指して調整・対応を行います。トラブル時には冷静に両者の意見を聞き、解決に導く役割も担っています。また、大阪支部は少人数体制のため、入管提出書類の準備や在留管理に関する業務など、バックオフィス的な役割も兼任し、幅広く業務に取り組んでいます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
日本語も仕事も成長する特定技能人材の姿に感動! 私が初めて担当したのは、ミャンマー出身の5名。入国時の引越しから入職までを一貫して対応しました。最初は全員が日本語もあまり話せず、表情も硬く、感情をあまり出さない印象でした。「仕事や生活は大丈夫かな」と正直心配だったのを覚えています。それでも定期面談や連絡を重ねる中で、少しずつ笑顔が増え、仕事にも前向きに取り組むように。今では「仕事が楽しい」「生活も慣れてきました」と自信をもって話してくれ、性格も明るく、生き生きとしています。企業の方からも「頼りになる存在です」と評価をいただき、本当に嬉しくなりました。今では5人全員が日本語検定N2に合格し、最近訪問した際には「TOEICにも挑戦しています!」と話してくれました。彼らの成長を間近で見られるこの仕事に、心からやりがいを感じています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
過去の自分のように、「自分自身を変えたい」という人の力になりたい 私は韓国出身で、留学生として来日し、日本企業に就職しました。だからこそ、同じように日本で働くことを夢見て来日する外国人の力になりたいという想いが強くあります。また、「人にいい影響を与えたい」「チャレンジしたい」という気持ちも、この仕事と一致し、入社を決めました。実は以前の私は自信がなく、人目を気にしてばかりでしたが、韓国での入隊経験を通じて、自分の意思を強く持ち、自分自身に責任と自信を持てるようになりました。そんな経験から、「自分に自信がない人」の支えになりたいという気持ちもこの仕事を選んだ理由の一つです。特定技能として働く外国人のサポートができるこの仕事は、自分らしさを活かせる場だと感じています。 |
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これまでのキャリア |
日本文理大学の経営経済学部ビジネスソリューションコースを卒業後、2024年の新卒として当協会に入社しました。 |