これが私の仕事 |
日本で働く第一歩から、働き”続ける”を伴走する 私は現在、「支援管理課」のメンバーとして、主に企業担当者様との連携を通じて、特定技能外国人材の入職から定着までをトータルで支援しています。担当エリアは関東を中心に、神奈川・千葉・静岡・山梨・茨城・群馬など広域にわたり、現在は45社・156名の特定技能人材を担当しています。
支援の内容は、入国・引越し・入社手続きといった入職支援から始まり、入職後も長く安心して働き続けられるように、定期的な定着支援へと続きます。具体的には、3か月に1度、お客様先に訪問して定期面談を実施し、支援者(外国人材)の声を聞いたり、企業担当者様からの要望や課題を受けて、支援者にフィードバックや指導を行うなど、双方の間に立ってより良い関係づくりを支えることが役割です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
「向いていないかも…」と嘆いていた支援人材が、介護福祉士に合格! ある介護施設で働くミャンマー人材との面談で、「自分には介護の仕事は向いていないかもしれない」と悩みを打ち明けられたことがありました。それでも現場で一生懸命に努力を続ける中で、少しずつやりがいを感じられるようになったと、後日教えてくれたんです。
その人は、最終的に介護福祉士の国家試験に合格。在留資格も「介護」に切り替え、日本での長期的なキャリアを歩み始めました。日本語力も飛躍的に伸び、職場でも頼られる存在になっており、その成長には心から感動しました。
慣れない日本で、最初は不安や戸惑いを抱えていた方が、自信を持って新たな一歩を踏み出す姿を見ると、この仕事の意義を改めて感じます。支援する人材の挑戦に伴走できることが、私にとって何よりのやりがいです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
「誰かの成長に寄り添う仕事」に就きたいと思った。 就職活動では、「人の成長に関われること」を軸に仕事を探していました。そんな中で出会ったのが、日本で働く外国人の方々を支えるこの仕事です。
大学時代には、海外から来た学生が日本企業でインターンをする際のサポートをしていた経験があり、「新しい環境に挑戦し、成長していく姿に寄り添いたい」という気持ちが芽生えました。その経験を通じて、日本で働く外国人の方々を支援することに興味を持ち、特定技能人材の生活支援・就業支援に携われる業務内容に強く惹かれました。
この会社では、まさにその想いを日々の業務で実現できています。支援を通じて、人が少しずつ自信を持ち、前向きに変わっていく姿を間近で見られることに、大きなやりがいを感じています。 |
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これまでのキャリア |
広島市立大学国際学部を卒業後、新卒として日本料飲外国人雇用協会に就職。 |