株式会社緑翠園

当社は、宇治茶の製造・販売と「ほけんの窓口」事業の2つの事業を展開しています。「なぜお茶の会社が保険を…？」と不思議に思うかもしれませんが、それは2008年当時、高齢化による業界縮小を察知した社長の笹田が、市場規模が年間45兆円にものぼる保険業界に可能性を見出したから。特に、複数社の保険商品を取扱い、お客さまに合った保険を提案できる来店型保険ショップは、「お客さまに信頼していただける社員を増やしたい」という私たちの想いに合致するものでした。そして今、保険事業の主力商品は「信頼と考え方」。お客さまに合った商品を提案し、お客さまそれぞれの人生に寄り添い、ともに歩んでいける信頼を提供しています。

「緑翠園なら保険の営業もできるかな、と思った」。それは、現在、緑翠園で活躍する先輩の多くが口にする言葉です。保険営業未経験者の彼らの背中を押した理由は、“ほけんの窓口”が複数社の保険商品を取扱う来店型保険ショップであること。訪れるお客さまは、すでに保険に必要性を感じている方ばかりなので、私たちの仕事は、お客さまのお話をしっかりと聞き、プロとして本当に必要な提案を行うことが中心です。大切なのは、お客さまが長く付き合いたいと思ってくれるような信頼関係。保険商品そのものの「営業」ではなく、お客さまが笑顔になれる「提案」を行っています。

緑翠園の大きな特長は、社長や役員、管理職との距離が近いこと。そして、若手でも重要な役職に起用し、チャレンジができること。これまでも1年目で店長になった社員もいて、手を挙げれば「とりあえず、やってみろ」と社員の背中を押す風土があります。特にこれから始まるリモート相談などの新事業では、アプリ活用や広告・イベント企画など、若手ならではの新たな視点やアイディアが求められています。緑翠園は、社員それぞれが経験してきた成功・失敗そのすべてが活かせる場所。一人ひとりが、過去の自分を糧に、今の自分を武器とし、未来の自分の価値を生み出しています。