これが私の仕事 |
生産の土台を整え、底上げする仕事 私が所属する「総合管理」の仕事は多岐に渡ります。
一つは、製品が安定して作られるように製作マニュアルや仕様書を作成・管理する仕事。特に今は既存フォーマットの見直しを行っています。そのほか、増産に向けて新しい機械や設備を導入する仕事や生産現場の課題を解決・改善する仕事。そして、新作デザインの生産にあたって、生産部の窓口として開発部門と調整を行う仕事などがあります。
一言でいえば、『生産の土台を整え、底上げする仕事』と言えるかもしれません。
入社から約4年、同じような案件はほぼなく、いつも新鮮でわくわくした気持ちで取り組んでいます。
チームのメンバーも持っている知識や特技が様々です。仲間と頭を突き合わせながら少しずつ前に進み、生産部の底上げに貢献することに面白さや喜びを感じています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
チームで生産現場への貢献を実感できること チームでうまく役割分担しながら、生産現場の役に立てることが一番嬉しく思います。
今進めている製作マニュアルや仕様書の見直しは、生産の拡大に向けた総合管理の大事な仕事の一つです。ヒアリングをもとに、情報を整理するのはとても大変ですが、チームの各人が要件整理や撮影、編集など得意分野で能力を発揮し、少しずつ前進しています。社内から「ありがとう。こんな情報が欲しかった!」と感想を頂くときはとても嬉しく思います。
また新デザインの生産時に生産部の窓口を務めるのも、総合管理の仕事です。生産部の各部門から上がってくる課題を取りまとめ、開発部門と意見交換しながら、根気づよく細部まで議論を積み重ねていきます。より良い結論が導き出せた時は、ものづくりの醍醐味を感じられます。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
職種の魅力。そしてやっぱり製品が好き! ものづくりに関わる仕事がしたいと考えつつ、以前から俄の世界観や製品に惹かれていた私は、俄の求人を見つけて早速応募しました。
当初私は別の職種に応募していたのですが、この仕事を勧められた時、瞬時に「面白そう!」と思いました。新しいことに向き合い、考えながら仕事をするのが好きでしたし、製作過程に深く関われる点も魅力でした。しかも前職で培ったイラストレーターの技能を資料作成で活かせる上、海外展開を進める中で、大学で勉強した英語を使う機会もありえるとの話。まさしく自分にぴったりの職種だったのです。
入社して、自分の技能も生かしつつ、新しいことにチャレンジできる環境に日々やりがいと充実感を得ています。そしてやはり、製品が手元にやって来た時に「好き…!」と惚れ惚れし、やる気が湧いてくるのです。 |
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これまでのキャリア |
前職:特許図面作成(4年)→当社へ転職:生産技術(4年) |