これが私の仕事 |
工程管理 工程管理の仕事内容は製作工程の進捗管理と製品の工程間検品になります。
私自身は現在は工程間検品を主に担当しています。鋳造された製品が完成品として仕上がるまでにはいくつかの工程があります。工程間検品は、製作工程で前工程から次工程に流れる際に、製品が不備・不具合なく各工程での必要な作業が正しく行われているかを確認します。何らかの不備・不具合があれば早期に修正等対処を取ることで無駄な作業の発生を抑えることができます。
こうして俄の品質基準をクリアしている製品が順調に仕上がっていくことを確認しつつ、納期に対して遅れなく進んでいるかもチェックします。品質・納期ともに問題ない完成品を、製作課から最終検品部門の品質管理へ送り出すことが私の仕事です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
製品が完成していく過程を知るからこそ・・・ 工程管理の仕事の中で、時に何かしらの問題で良質な製品を納期に間に合わせられるかどうかという局面に出会います。そういう場面では、上司や加工作業者・関係部署と一緒に最善の解決策を探り、無事に製品を送り出せるよう努めます。こういった場面での達成感は大きなものです。
また、以前担当していた品質管理もそうですが、お客様が思い入れを持たれて選ばれた製品を送り出す仕事です。製品を手にされたお客様が喜ばれる場面を見ることはありませんが、お客様に満足感や幸福感を感じていただく役割の一端を担っているという思いはあります。そして検品ならではという点では、ブライダルからファッションまでの幅広いデザイン・アイテムを見ることができます。多様な製品の中には煌びやかで高価な製品もあり、その美しさに感動することもあります。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
経験を活かし、好きなジュエリーとものづくりに関われる職場 前職は他の宝飾品メーカーで加工を行っていました。転職にあたり、それまでの経験を活かせる職場を探していた時に当社の求人を知り、応募しました。
ブライダル情報誌やファッション雑誌で見た俄の製品には以前から興味はありましたし、「京都モダン」というコンセプトに魅かれました。
社員一人一人が日々の業務の課題に取り組みながら夢に向かって着実に進んでいるのを感じられるのも魅力です。 |
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これまでのキャリア |
前職:宝飾品メーカー(加工)→当社へ転職:加工→品質管理課→製作課(今年で9年目) |