社会福祉法人　日本傷痍者更生会

業種	福祉・介護教育関連／その他サービス／団体・連合会／外食・レストラン・フードサービス
本社	福岡

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昨年の
採用情報

先輩社員

障害者支援施設　希望舎
Ｕ．Ｙ．（22歳）

【出身】北九州市立大学法学部卒
【年収】非公開

これが私の仕事	生活支援員として「食事」「入浴」「排せつ介助」等個別支援をしています。利用者様が、健康で安全な生活が送れるよう支援することが私の仕事です。食事、入浴、排泄支援等の日常生活で必要な介護はもちろん、リハビリや創作活動、ショッピングの付き添いなどの個別支援を行っています。利用者様からの「ありがとう」の一言が、とても嬉しく、やりがいになっています。利用者様には、初めから好意的、協力的な方もいれば、そうでない方もおられます。ただ、どんな理由も必ず自分にあります。例えば、支援がスムーズでない、こだわりを考慮できていないなど様々です。現状を変えるため、先輩方に工夫されている点を聞き、接し方を変えてみたところ、信頼関係を築くことができた経験は印象に残っています。この利用者様は、今では支援を終え居室から出る際「ありがとう」の意と思われる片手を挙げるジャスチャーをしてくれます。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	最初は壁があったご利用者様が、支援を通して笑顔に！入職して１カ月ほど経った頃、あるご利用者様の食事介助を担当することになりました。先輩職員の様子を見せてもらい、食事介助に臨んだのですが、私が不器用なこともありスムーズな支援ができませんでした。支援がスムーズに行われないと、ご利用者様も不安を抱かれます。この出来事からしばらくの間、そのご利用者様の居室を訪問した際に、拒否的意味を含むと思えるジェスチャーをされました。どうしたものかと悩みましたが、「このままではいけない」「何のために生活支援員になったのか」と一念発起し、改めて先輩職員の支援の様子を観察、工夫していることを聞いて回りました。次第に、ご利用者様にとって望む支援が出来るようになったのか、介助のために居室を訪問した際も、笑顔を見せてくださるようになりました。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	児童、高齢者、障がい者と多岐に渡る方々を対象にしている。私が当法人を選んだ理由は、「児童」「障がい者」「高齢者」と多岐に渡る方々を対象とした事業所を運営しており、経験と資格次第で事業所間の異動も可能であったからです。就職活動を振り返ると、福祉の仕事に携わりたいという気持ちは元々持っていました。ただ、私が希望していたのは、児童養護施設等を現場とした、児童福祉のお仕事でした。当法人の説明会に参加した際に、福祉関係の資格を持っていないため、初めから児童分野の事業所で働くことは難しいと教えていただきました、しかし同時に、障がい者、高齢者の分野であれば、資格が無く未経験であっても従事することは可能。まずはどちらかの分野から始めて、実務経験を積み、資格を取得しながら、希望分野を目指してみてはどうかとアドバイスをいただき、入職を決めました。

これまでのキャリア	生活支援員（現職1年目）

この仕事のポイント

	介護福祉士
	災害・事故・犯罪からヒトの命を守る仕事
	特定のお客様と長いおつきあいが続く仕事
	子供と接する機会が多い仕事
	顧客の嗜好を洞察する力が身につく仕事
	ヒトの気持ちを理解し、相手に合わせた対応がとれる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

就職活動は、社会人になるための言わば通過儀礼のようなものだと思います。また、自分を見つめ直す、自分を知る良い機会でもあります。自分を見失ったり、失敗することで自信が無くなってしまったりするかもしれませんが、試練の先にはきっと「変身」した自分がいます。学生から社会人井、そして新しい自分に変身する機会と捉え、就職活動に取り組んでください。今。この期間こそが踏ん張りどき、正念場です。