業種 |
機械
機械設計
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本社 |
静岡
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#地域未来牽引企業
#はばたく中小企業・小規模事業者300社
私たちヤナギハラメカックスは、
産業用ロボットの設計・製造・導入・
アフターメンテナンスを通して
製造現場の効率化を支える、
「ロボットシステムインテグレータ」。
創業以来「新しいことへの挑戦」の精神で、
日本の「ものづくり」の成長と共に
進化してきた会社です。
ICTやAIに注目が集まる昨今、FA(ファクトリーオートメーション)と呼ばれる工場の自動化も急速に進んでいます。私たちヤナギハラメカックスは、業界の中でもいち早くロボット事業に注力。製造現場にロボットを導入し他の設備やシステムと連携させる役割を担うロボットシステムインテグレータとして、業界内でその存在感を発揮しています。単にロボットを設置するだけでなく、生産工程の課題や工場内環境を総合的に分析し、全体の効率化をサポート。ロボットを現場で効果的に使えるようにする「仕組みづくり」の専門家として、自動車部品、半導体、食品加工などものづくりのトップクラス企業を支えています。
私たちが創業以来受け継いできたのが「新しいことへの挑戦」という企業DNA。目まぐるしく変化する社会の中で“ロボットに命を吹き込む”という役割を担い、社会に貢献しています。そんな企業姿勢や先進的な取り組みが評価され、経済産業省から「地域未来牽引企業」や「はばたく中小企業・小規模事業者300社」にも認定されました。社内敷地内の「ロボティクス支援センター(通称:ロボサポ)」では、企業向けのロボット導入実証実験や安全講習といったロボットスクールを実施するだけでなく、職業体験やインターンシップといった青少年育成の場も提供。ここ静岡から日本のものづくりの未来を支え、地域社会を牽引していきます。
小さい頃から工作やプラモデルの組み立てなど、「ものづくり」や「機械いじり」が好きなメンバーが集まっている職場です。ゼロから何かを作り出すことや、完成したものを改造していくことに興味がある方には特に向いています。若手スタッフを中心に、みんなで知恵を絞りながら、じっくりとものづくりに向き合っています。自分の手でアイデアをカタチにしていく達成感を感じられる職場なので、「手を動かして考える」ことが好きな方にとっては、大きなやりがいを感じられるでしょう。
事業内容 | ■FA・ロボットシステムインテグレーション事業
■機械部品加工事業 ■OEM・ODM事業(受託装置製作) |
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設立 | 昭和42年(1967年)11月 |
資本金 | 5,000万円 |
従業員数 | 100名 |
売上高 | 11.5億円(2023年10月期) |
代表者 | 代表取締役会長 柳原宏行
代表取締役社長 柳原一清 |
事業所 | 【本社】
〒421-0301 静岡県榛原郡吉田町住吉1541番地 【静岡サテライトオフィス】 〒422-8062 静岡県静岡市駿河区稲川1丁目5-16 ソフィアビル2F |
主要取引先 | (株)牧野フライス製作所、日本エマソン(株)、ファナック(株)、日本精工(株)、富士フイルム(株)、凸版印刷(株)、日本軽金属(株)、三菱ケミカル(株)、積水テクノ成型(株)、THKインテックス(株)、(株)アルバック、(株)山善、シブヤパッケージングシステム(株)、スター精密(株)、矢崎部品(株)、(株)村上開明堂、NSK・ワーナー(株) 他 |
関連会社 | (株)ワイーエム製作所 |
沿革 | ▼大正13年
柳原鐵工所 創業 船用ディーゼル機関、エアーコンプレッサーを製造 ▼昭和42年11月 新柳原鉄工株式会社を設立 プラスチック射出成型機、発泡スチロール自動型成型機の製造を開始 ▼昭和47年12月 柳原宏行、代表取締役社長に就任 ▼昭和54年 技術部(設計部門)を設置 ▼昭和55年8月 工作機械マシニングセンタのATC装置(自動工具交換装置)の製造を開始 ▼昭和56年11月 関連会社ワイ-エム製作所を設立(同年、専門組立工場を建設) ▼昭和59年11月 社名をヤナギハラメカックスに改称 ▼昭和60年11月 産業用自動機専門組立工場を建設 ▼昭和60年 技術部(設計部門)にCAD/日立造船社製を導入 ▼昭和61年 超振動溶着装置の製造を開始 ▼平成元年3月 技術(設計)棟を建設 ▼平成元年 オークマ社製 大型5面加工機(MCV)を導入 ▼平成3年 自動機の制御設計を開始 ▼平成7年5月 瀧井忠次、代表取締役社長に就任 ▼平成8年 CDディスク検査装置の製造開始 ▼平成15年 液晶パネル用ガラス搬送装置の製造開始 ▼平成18年 第2組立工場を建設 ▼平成20年5月 柳原一清、代表取締役社長に就任 ▼平成20年 生産管理システム(TECHS)を導入 ▼平成23年11月 ロボットシステムインテグレーターとしてロボット事業を開始 ▼平成24年5月 第4加工工場(24H棟)を建設 オークマ社製 5面加工機(MCR-A/2APC)を導入 ▼平成29年11月・12月 創立50周年を迎える 経済産業省公募事業の採択を受け、「ロボティクス支援センター」を開設 静岡県と「ものづくり人材育成協定」を締結(静岡県内3社目) ▼平成30年7月 FA・ロボットシステムインテグレータ協会(SIer協会)に入会 ▼平成30年12月 経済産業省「地域未来牽引企業」に認定 ▼平成31年4月 日本ロボット工業会に正会員として入会 ▼令和元年4月 ファナック株式会社「ロボット会」入会 ▼令和元年11月 ファナック株式会社製「FIELD system」を導入 ▼令和2年11月 経済産業省「はばたく中小企業・小規模事業者300社」に選定 ▼令和3年9月 国際ロボット競技会『ワールドロボットサミット(WRS)2020』 ものづくりカテゴリー第1位 3部門を受賞 ▼令和3年11月 静岡サテライトオフィス開設 |