私たちは、日本の伝統食、ひものを専門に製造・販売している会社です。仕入れから加工・販売まで全てを自社で完結しています。厳選した魚を仕入れ、自社工場で製造。東京・神奈川・埼玉・千葉の百貨店、ショッピングモール、駅ビルなど人が多く集まる施設内に約30店舗を展開し、日本の真心で販売しています。当社のこだわりのひものは、魚嫌いの人でもおいしく食べられると評判になり、遠方から買いに来る人もいるほどです。
ひものは、縄文時代に生まれて、4千年以上に渡って日本人の食生活を支えてきた伝統文化です。この伝統食に新しい発想を掛け合わせて、新たな価値を再発見していきたいと考えています。ひものは魚の数だけ作ることができます。旬の味を食卓にお届けすることで、四季折々の変化を手軽に味わうことができるのです。栄養価も豊富で、昨今の健康ブームにはうってつけかもしれません。焼くだけでおいしく食べられますから、忙しい現代人に適したインスタント食品とも言えるでしょう。私たちが目指すのは、このひもので新しい和食文化をつくり上げることです。時代の移り変わりに合わせて、ひものが持つ本当の素晴らしさをお届けし続けることです。
当社は、ひもの専門メーカーです。さばやさんま、真あじなどのひものを中心に、たらやさわらの西京漬け、魚卵や珍味、うなぎなどを販売しています。東京・神奈川・埼玉・千葉に約30店舗を展開。おいしいひものをより多くの方に届けるため、船1隻単位で新鮮な魚を仕入れ、徹底的に品質を管理。熟練した職人が丁寧に開いて加工します。乾燥具合や塩加減は、その日の気温や湿度、魚の特徴に合わせて慎重に調整するなど、生の魚以上に素材本来のうま味を引き出しています。そんな当社のひものには、たくさんのファンがいます。中には遠方から買いに来てくださるお客さまや海外に送る方もいるほど。売り上げも好調です。
お任せする仕事は、各店舗での販売がメイン。お客さまの対応や商品の検品、陳列、発注などを行い、店長を目指していただきます。店長には大きな裁量を持たせており、お客さまの動向や声を反映して商品を構成。現場の声は本部でも重視しており、商品開発や販促活動にも活かせます。より多くのお客さまにおいしさを届けるためのアイデアは積極的に取り入れる方針です。どんどんアイデアを発信してください。また将来的には、販売以外に市場での魚の仕入れや配送、販売するための方法を考える企画、総務や経理などのバックオフィス業務などをお任せすることもあります。社員全員で当社のひもののおいしさを広めていきましょう。
事業内容 | 水産物製造小売(直販店 インターネット販売) |
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設立 | 1963年9月 |
資本金 | 2500万円 |
従業員数 | 290名(うち正社員48名/2023年3月時点) |
売上高 | 31億円(2023年2月時点 連結決算) 26億3,000万円(2023年2月時点 単体決算) |
代表者 | 代表取締役 大川 三敏 |
事業所 | 【本社】 千葉県浦安市千鳥15-38
東京都 10店舗、神奈川県9店舗、埼玉県3店舗、千葉県7店舗 |
沿革 | 1953年 千葉県葛飾郡浦安町浦安魚市場にて卸売事業を開始。
1961年 東京都大田区蒲田駅、駅ビルへ出店。初の駅ビルへの出店。 1963年 有限会社大川海産物設立。卸売・小売業を本格的に開始。 1974年 大川水産株式会社に組織変更。 1988年 川崎BE(現アトレ川崎)店へ出店。神奈川県への初出店。 1994年 東京都卸売築地市場 売買参加権を取得。 1995年 草加ヴェリエ店へ出店。埼玉県への初出店。 2002年 千葉県浦安市におおかわ工房(自社ひもの工場)を設立。 2007年 事業拡大を目的とし、千葉県浦安市千鳥へ本社移転。 2008年 静岡県沼津市に株式会社日和屋(ひもの製造会社)を設立。 2014年 おおかわ工房が株式会社日和屋へ統合。「日和屋-東京工房」へ名称変更。 日和屋東京工房へ灰干し設備・焼魚加工設備を増設。灰干し製造及び焼魚製造の開始。 2020年 中食需要の増加に応え、北千住店にて初の弁当販売を開始。 |
ホームページ | https://ohkawasuisan.jp/ |