業種 |
化学
建材・エクステリア/その他製造/商社(化学製品)
|
---|---|
本社 |
福井
|
私たちは、合成樹脂(プラスチック)加工品を製造しているメーカーです。
包装・ラミネートなどに使うポリエチレンフィルム、配送時に品物を守る気泡緩衝材、
断熱・遮熱など多用途の発泡ポリエチレンシート、プラスチック段ボールが主な製品。
これら4品種を同時に製造している、国内でも珍しい製造メーカーであり、
研究・開発から生産現場までが連動し、オリジナル製品をスピーディーに生み出せることが強みです。
包んだり、仕分けしたり、衝撃などから保護したり。私たちは、ポリエチレンフィルム、気泡緩衝材、八ポイポリエチレンシート、プラスチックダンボールという4品種のプラスチック加工品を製造しています。包装資材、建築資材・建築副資材、農資材、日用雑貨品など、その用途はさまざま。研究・開発から生産に至る現場が常に連動し、フレキシブルに対応することで多様な産業に携わるお客さまのニーズに応じて、スピーディーに製品づくりを行えること強みです。蓄積した技術・情報を提供することでお客さまとの共存共栄を図りながら、技術の向上に常に取り組み、すぐれたプラスチック製品を供給し続けることによって社会貢献を目指します。
印刷・製袋加工にまで対応するポリエチレンフィルム、耐衝撃性に優れたポリエチレン発泡シート「ミナフォーム(R)」、「ミナフォーム(R)」と他素材をラミネートした「エサノン(R)」、ポリエチレンフィルムで成形された気泡緩衝材「ミナパック(R)」や「エアーキャップ(R)」。これらは、当社製品のごく一部です。素材の製造からオーダーに合わせた最終加工に至る技術に多くの信頼をいただき、取引するお客さまは国内で1万社以上。1,000社以上の代理店を通して受注・販売を行っています。押入れマット、メール便の包装、防災関連、店舗看板、コンクリート工事の養生まで広範囲に使われている当社製品。暮らしや産業を支えていることが誇りです。
当社は1963年、高度経済成長へと進む時代に合わせ、包装資材としてポリエチレンフィルムの製造・加工・販売をスタートさせました。そして、さまざまな製品を製造、開発していきますが、オイルショックが到来。この時に、ニーズに応じてものづくりを行う用途開発という考え方を取り入れたことが、当社を特徴づけました。その後、バルブ経済の崩壊、リーマンショックなどが起こり、社会構造が大きく変化するなかでも対応できたのは、柔軟な発想によるものと自負しています。それを支えてきたのが、スタッフの思いや情熱。今後も企業としての成長を見据えるなかで、“生きがい”と“働きがい”のある職場づくりに取り組んでいきます。
事業内容 | 産業用プラスチック資材の製造および販売(包装、建築・土木、雑貨など)
<主力製品> ポリエチレンフィルム、ミナダン(R)、ミナフォーム(R)、ミナパック(R)、エアーキャップ(R) |
---|---|
設立 | 1963年8月 |
資本金 | 9,750万円 |
従業員数 | 294名(酒井化学グループ全体 637名)(2023年8月実績) |
売上高 | 245億円(2023年8月度実績) |
代表者 | 代表取締役社長/酒井清章 |
事業所 | <本社・鯖江工場>
福井県鯖江市 <営業所・出張所> 北陸営業所/福井県福井市 東京営業所/東京都台東区 大阪営業所/大阪府大阪市 福岡営業所/福岡県福岡市 名古屋営業所/愛知県名古屋市 仙台出張所/宮城県仙台市 |
グループ会社 | 福井ミナセル(株)、山陽ミナセル(株)、関東ミナセル(株)、マキノ化学工業(株)、九州ミナセル(株) |
主要仕入先 | 旭化成(株)、住友化学(株)、(株)プライムポリマー、伊藤忠商事(株)、高島(株)、旭洋(株)、三井物産プラスチック(株)、双日プラネット(株) |
沿革 | 1963年 酒井化学工業株式会社設立
ポリエチレンインフレーション押出工場建設 1964年 大阪営業所、金沢営業所、東京連絡所開設 ポリプロピレンインフレーションに進出 1970年 第2インフレーション押出工場建設 1972年 新製品「エサノン(R)、」開発、同時に「エサノン(R)、」工場建設 1974年 福井ミナセル株式会社を設立 1976年 「ミナフォーム(R)、」と他の基材との貼合せ製品「エサノン(R)、」の製造販売開始 1983年 東京営業所開設 マキノ化学工業株式会社を設立 1985年 山陽ミナセル株式会社設立 1987年 山陽ミナセル株式会社において気泡緩衝材「ミナパック(R)、」製造開始 関東ミナセル株式会社を設立 1988年 関東ミナセル株式会社において気泡緩衝材「ミナパック(R)、」製造開始 名古屋営業所開設 関東ミナセル株式会社において発泡ポリエチレン「ミナフォーム(R)、」製造開始 1989年 仙台出張所開設 1990年 福岡出張所開設 新ロゴマーク制定 1991年 マキノ化学新工場建設 1994年 酒井化学工業株式会社鯖江工場建設 1995年 山陽ミナセル株式会社において発泡ポリエチレン「ミナフォーム(R)、」工場建設し、製造開始 1998年 酒井化学工業株式会社鯖江工場増築し、本社及び本社工場を鯖江へ移転 2002年 酒井化学工業株式会社鯖江工場においてプラスチックダンボール「ミナダン(R)、」工場建設し、製造開始 2003年 ISO 9001審査登録 2004年 「ミナダン(R)、」工場増築 2005年 ISO 14001審査登録 2011年 関東ミナセル株式会社「ミナパック(R)、」工場増築 2012年 「エアーキャップ(R)、」商権譲受 2013年 九州ミナセル株式会社を設立 酒井化学ホールディングス株式会社を設立 2018年 神戸市に神戸事業所を開設し、「ミナダン(R)、」の製造開始 2023年 本社敷地内にソリューションセンターを新設 ベトナム南部ロンアン省に SAKAI MINA ASIA を設立 有限会社文殊化成を子会社化 |