NPO法人セサミ

サービス提供上の「理屈」は入社後に学べます。体育会系など様々なタイプの方が活躍できる職場です。障がい者がコミュニケーション能力を高めるためには、買い物などの日常生活の体験を積み重ねることが大切だと、私たちは考えています。そうした体験を積み重ねるためにも、施設内でサービスを完結させるのではなく、ご利用者を施設外にたくさん出してあげたい。地域に根差した生活をしてほしい。そう考え立ち上げたのが”NPO法人セサミ”です。そのため、セサミが目指しているのは、障がいのあるご利用者が”地域で暮らせるサービス”を創ること。そして、”地域に障がい者がいることが当たり前”である環境づくりを進めていきます。

ご利用者の多くは、自分に何ができないのか認知していません。できないことを手伝ってもらいたいと人に頼むこともできません。そのため、職員はご利用者の代弁者になることが大切です。ご利用者1人ひとりの難しいことを把握し、周りの人たちに伝えてください。また、できないことだけではなく、できることも理解してください。このご利用者は●●は難しいけど、●●ならできる。そんな風に理解することも大切です。最後に、ご利用者の家族に安心感を与えるために、1人のご利用者について、複数の職員が情報を把握していることも大切です。

セサミでは”働き方改革”を実践し、職員が働きやすい・長く働ける環境づくりを進めていきます。具体的には、基本給の賃金体系・賞与体系の明確化、有給取得促進、残業時間削減など、”給与、休日・休暇、労働時間のバランスがとれた職場”を目指しています。また、業務に役立つ資格を取得する際には、全力サポートします。目指すのは、“福祉の仕事をするのならセサミ”と言われるくらいの、みんなが働きたいと思う職場。”カッコイイ・キクバリ・クリエイティブ・ケイカクテキ・コウジョウシン”、そんな”5K”の職場を目指しています♪