業種 |
自動車
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本社 |
愛知
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☆自動車用プレス部品メーカー!
2026年で、設立77年を迎える豊田プレス工業。
大手プレス部品メーカー・豊田鉄工(株)を主要取引先として、
さまざまな車体部品を製造しています。
強みは、歴史と実績に裏付けられた技術力と対応力。
新車が発売される1年半ほど前から、部品の試作や量産準備を進めます。
また、ロボットの導入やIT化も積極的に推進しています。
◇2026年、設立77年を迎える豊田プレス工業。大手プレス部品メーカー・豊田鉄工(株)の協力会「とよてつ共栄会」の中でも、規模は決して大きくはありませんが、いちばんの古株です(笑)。◇そんな私たちの強みは、まず長い歴史の中で蓄積した技術・ノウハウです。たとえば普通はベンダーという専用設備で行う、パイプや丸棒の複雑な曲げ加工も、私たちはプレス加工で安価に行い、自動車の生産性の向上やコストダウンに貢献してきました。◇次に、対応力です。プレス金型部品は量産が基本ですが、試作などで100個単位の小ロット生産も受けたり、板厚9mmという厚物のプレス加工も可能な設備を整え、あらゆるニーズにお応えします。
◇車体部品や保安部品の製造を担うので、たとえ自動車が全てEV化しても需要がなくなることはありません。ただし、その現状に甘んじていては未来はないと考え、実践しています。◇たとえば、すでにプレス工程への産業用ロボットの導入による自動省力化や、生産管理工程のDX化による生産性の向上を推進。また、中部経済産業局の助成を受けた省エネルギー事業として、工場の空調などに使用するエアコンプレッサーを、インバーター制御による高効率機に更新することでムダのない運用を実現し、環境保全にも貢献しています。◇さらに近い将来、手狭な現工場の移転も視野に、現在は外注に頼っている金型そのものの内製化にもチャレンジします。
◇その一方で、どんなにコンピューターが進化してもAI任せにはできない領域があります。人が財産である豊田プレス工業の中でも、その最たるものが「保全」です。金型や設備の保全にマニュアルはありません。どのように直すか?から考えて取り組む、創造的な仕事であり、10年単位のスパンで人材を育成する必要があります。◇だからこそ、社員が健康であり続け、安心して長く勤めながら、自ら考えて行動し、失敗を恐れずにチャレンジできる会社づくり、40年後に「ここに勤めて良かった!」と実感できる会社づくりに、知恵と力を注ぐ5代目社長。待遇や福利厚生面の充実はもちろん、経済産業省の健康経営優良法人2024の認定も取得しています。
設立 | 昭和24年(1949年)5月 |
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資本金 | 1300万円 |
代表者 | 代表取締役社長
加古 浩史 ◎51歳の5代目社長です。 |
従業員数 | 80人 |
事業内容 | 自動車用プレス部品の製造 |
主要製品 | ・サイドブレーキロッド
・パイプハンガーブラケット ・シートベルトヒンジ ・クロスメンバー(フロント/リア) ・バンパーブラケット など |
主要取引先 | 豊田鉄工株式会社 |
売上高 | 28億円(2025.3見込) |
認証等 | ・経済産業省 健康経営優良法人2024
・エコアクション21 ・豊田市SDGs Certification SILVER認証 |
社是 | 「着眼大局」 |
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