東日本ダイワ株式会社

当社では建設業と不動産賃貸業の機能を活かしてLINKシステムによる土地利用開発のコンサルティングとディベロッパー事業を展開。土地の潜在価値を引き出すことで、街づくりを通じて地域の活性化に貢献してきました。LINKシステムは遊休地などを活用したい土地オーナーと出店地を探す企業をつないで建物賃貸借契約を結び、双方の利益の最大化を目指すもの。商業施設からオフィスビル、工場、物流施設、集合住宅まで多岐にわたる施設の開発に関わっています。また、当社を主体として開発を行うディベロッパー事業では福島県内を中心に南東北・北関東エリアで再開発を手掛け、100箇所以上の複合商業施設・飲食店等の施設管理・運営を行っています。

建設・不動産以外の領域へも進出し、多角的な経営を行っているのが当社の特徴。再生可能エネルギー事業では、自社で所有する賃貸物件の商業施設の屋上を活用。太陽光発電システムを設置して年間約1,300kW以上を発電し、クリーンエネルギーの創出に貢献してきました。地域振興を図るため、ダイワリンクホテル南相馬とダイワリンクホテル会津田島を開業し、南東北・北関東へのホテルチェーンの展開を目指しています。このほかには土地利活用の新たな事業として、狭小地や不整形地などを活用したトランクルーム「L-Pit」を供給するセルフストレージ事業をスタート。今後も、地域環境創造コングロマリット企業として成長し続けることを目指します。

営業も施工管理も、何もない土地に担当した物件が完成したときやオープンしたときに、土地オーナーなどの関係者と感動を分かち合い、大きな達成感を得られる仕事です。商業施設を担当したときには、オープン当日に開店前からお客様が長蛇の列をなしているのを目の当たりにし、地域で喜ばれているのを実感することも。当社が携わった商業施設は、テレビや新聞などで取り上げられることがあります。営業は土地オーナーが高い収益を得られ、出店する企業にとっては最適な土地となるようにマッチングをする役割。施工管理はお客様や設計者の想いをカタチにしていくため、協力会社と連携して工事を進めています。