こんにちは!
ベストサポートシステムズの鎌野です。
就職活動を始めたばかりの皆さん、あるいはこれから本格的にスタートする皆さん。
「
働きたい企業を見つける」って、なんだか壮大なミッションのように感じませんか?
「お給料?」「ネームバリュー?」「自分のスキルが活かせる?」
もちろん、それらも大切な要素ですが、
本当に「働きたい」と思える企業を見つけるためには、
もっと深く、そして多角的な視点が必要なんです。
今回は、企業の採用担当だからこそ知っている、
後悔しない企業選びの羅針盤となる考え方と具体的なステップをご紹介します。
1. 焦りは禁物!自分探しの時間を大切に
「早く内定を取らなきゃ…!」という焦りは、視野を狭めてしまいがち。
まずは立ち止まって、「自分は何を大切にしたいのか?」「どんな働き方をしたいのか?」という根源的な問いに向き合う時間を作りましょう。
自己分析を深める:
過去の経験を振り返ってみてください。どんな時にやりがいを感じましたか?
好きなこと、興味のあることだけでなく、「なぜそれが好きなのか?」を深掘りすることも大切です。
価値観を明確にする:
仕事を通して何を成し遂げたいのか、どんな貢献をしたいのかを考えましょう。
あなたにとって譲れない価値観は何ですか?
将来のキャリアプランを描く:
5年後、10年後、どんな自分になっていたいですか?
2. 業界研究は「広く・深く・面白く」
自己分析と並行して重要なのが業界研究です。「興味がない」と決めつけずに、幅広い業界に目を向けてみましょう。意外な発見があるかもしれません。
広くアンテナを張る:
興味のある業界だけでなく、興味のない業界でも、
ビジネスモデルや社会への影響などを調べてみると、新たな発見があるかもしれません。
深く掘り下げる:
興味を惹かれたら、その業界について詳しく調べましょう。
企業のウェブサイト、社員インタビュー記事などを通して、リアルな情報を集めることが重要です。
面白がる視点を持つ:
業界の課題や 未来の可能性など、「面白い!」と感じる視点を持つことで、研究がより深く、主体的なものになります。
3. 積極的に行動し、リアルな情報を掴む
情報収集だけでなく、積極的に行動することで、よりリアルな情報を得ることができます。
企業説明会への参加
カジュアル面談への参加:
会社説明会に参加することで企業の情報はたくさん聞けるでしょう。
ただ、複数人が参加している説明会では、聞きたい事をすべては聞けないかもしれません。
さらにカジュアル面談に参加することで、より深く企業を理解することにもつながります。
「働きたい企業を見つける」ことは、簡単なことではありません。
しかし、自分自身と真剣に向き合い、様々な情報に触れ、積極的に行動することで、
きっとあなたにとって最高の企業が見つかるはずですよ!