業種 |
商社(食料品)
食品/その他専門店・小売/農林/スーパー・ストア
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本社 |
大阪
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大阪を中心に、野菜などの青果物をお客様のもとへ届ける仲卸・加工事業を営む当社。「ダイエー」「阪急オアシス」「イオン」「食品館アプロ」など大手スーパーとの取引も多数行っています。
これまで培ってきた仲卸・加工のノウハウをもとに新規事業も推進しており、青果物の付加価値創造に努めています。近年は新しく「焼き芋事業」をスタート。小売店目線の企画提案を行っています。
私たちは大阪市中央卸売市場内に本社を置き、野菜の仕入れから加工・販売までを行なっている企業です。仲卸業のため、大手スーパーや専門店など事業者との関わりが強く、一般的な小売店とは形態が異なります。おかげさまで安定した需要に支えられています。また近年は全国から青果物を仕入れるだけでなく、生産者の想いや喜び・苦労も知ることの大切さを体感するべく自社の専用圃場を設け、全社員が一丸となって野菜を育て、収穫した野菜は地域のスーパーを通して販売にも取り組んでいます。このように生産から販売までの流通を深く知ることで、より早く新鮮なうちに、安全でおいしい野菜をご家庭の食卓に届けることが、私たちの大切な使命です。
私たちが大切にしているのは、「新鮮な野菜を安全に迅速に届ける」こと。私たちの事業が滞ってしまうと、家庭に青果物が届かないだけでなく、スーパーや飲食店などへも大きな影響を与えてしまいます。そのため、安定した流通を実現するための施策を日々行なっています。朝採れ野菜を扱うことも多く、朝早くから勤務するシフトもあります。ただその分早く退勤できるので、自分の時間を充実させている社員も多数。朝の空気を吸いながら、新鮮な野菜に囲まれて仕事をする。1日を気持ちよくはじめられると好評です。これからは、青果物の魅力をもっと知ってもらうために、消費者や事業者も楽しめるような新しい企画も考えていく予定です。
街の八百屋からスーパーなどへと販売店がかわるように、時代によって野菜などの青果物を取り巻く環境も変化しています。当社では、少人数でも使いやすい小分け・使い切りタイプの加工など、より求めやすい状態での販売をも担っています。新たにスタートした「焼き芋事業」は、スイーツとしても注目されるサツマイモを展開しています。生産者と協力して焼き芋に適したサツマイモを作り、甘みを増すため当社の工場でしっかり寝かす。そして焼き方にもこだわり特別な機械でじっくり焼き上げるなど「美味しい」と思っていただける工夫を手間ひまを掛けています。小売店に無償で焼き芋機を貸し出すなど、調理販売の提案も行なっています。
事業内容 | 一般野菜(全般)・促成野菜(全般)の販売 |
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設立 | 1978年6月 |
資本金 | 1000万円 |
従業員数 | 98名(アルバイト・パート含む) |
売上高 | 96億円(2017年度) |
代表者 | 代表取締役 和中 信行 |
事業所 | 大阪市福島区野田1-1-86 大阪市中央卸売市場 野菜部115号 |
取引先企業 | 株式会社ダイエー
食品館アプロ 株式会社阪急オアシス イオンリテール株式会社 佐竹食品株式会社 ほか (敬称略) |
沿革 | 1931年11月/本場完成、丸促創業(天満配給所個人商店にて)
1950年 3月/大阪中央卸売市場 イ17丸促商店設立 1972年11月/本場拡張施設工事に着工 1975年11月/本場施設拡張により関電跡地にて果実売場業務開始 1978年 6月/丸促商店より 株式会社丸促設立 1992年 9月/本場業務管理棟完成 1993年 6月/大阪市中央卸売市場 市場棟第一期工事着手 1996年 9月/本場市場棟(第1期) 1997年 8月/大阪丸促青果を母体とするRAGグループに参入 2002年 8月/本場市場棟(第3期)・関連棟完成 2002年11月/大阪市中央卸売市場 市場棟整備完了につき現在地にて営業開始 2003年 4月/数社あるグループ会社の名称を『RAG』とする 2005年 4月/場内加工配送施設3Fに大型冷蔵施設兼第1加工場を設置 2010年12月/第1加工場を場内西棟3Fへ増設 2012年 2月/新加工場を同棟3Fに増設。新加工場の名称を「RAG第4青果センター」とし、第1加工場を「RAG第3青果センター」と変更 2013年12月/RAG第5センターを同棟3Fに新設 2014年 9月/RAG研修圃場開設 2017年 7月/RAG第6センターを同棟3Fに新設 2018年 2月/大阪市西淀川区に佃センター開設 2022年 4月/渡邉泰宏 取締役会長就任 椴木康博 取締役社長就任 |
企業HP | https://marusoku.com/ |