富士宮市は、富士山の南西麓に位置する『富士山のまち』です。市民・企業・行政が一体となり、将来に向かって誰もが輝く夢を持ち続けることができ、「住んでよし 訪れてよし」「出会ってよし 結ばれてよし」「生んでよし 育ててよし」「学んでよし 働いてよし」のまちづくりの合言葉により、魅力あふれる富士宮の未来に向け、更に国際色豊かで文化的な都市を目指して、一歩ずつ歩みを進めていきます。
2013年年6月に、富士山が世界遺産へ登録されました。富士宮市は、富士山本宮浅間大社をはじめとする6つの構成資産を有し、世界遺産のまちにふさわしい環境整備が求められています。近年では、白糸の滝や村山浅間神社などの構成資産及び周辺整備を進めるとともに、静岡県の富士山世界遺産センターから富士山本宮浅間大社までの参道軸を創出し、門前町としての趣を生かしたにぎわいのあるまちづくりを行っています。
「富士山の恵みを活かした元気に輝く国際文化都市」を目指し、計画的なまちづくりをすすめており、重点取組の1つに挙げられているのが,『誰もが輝く未来づくり』です。「結婚・出産・子育ての希望実現プロジェクト」、「ここで働き、ここに住むプロジェクト」といった取組で、子どもを安心して産み、育てられる環境・社会づくり、就業の場の確保を進めている最中です。富士宮市は、令和3年度に「富士山を守り未来につなぐ富士山SDGs」として内閣府のSDGs未来都市に選定されました。これからも「住んでよし、訪れてよし」のまちづくり、富士山の豊かな自然と様々な産業、文化の調和を目指し、次代につなぐ「富士山SDGs」の取組を推進します。
全国的な人口減少や少子高齢化の問題は富士宮市も例外ではなく、人口構造の変化とともに行政や財政へのニーズも大きく変わりつつあります。さらに、昨今では「働き方改革」「ワークライフバランス」「働く人材の確保」など、新しい課題も散見され、その対応・積極的な取り組みも必要となっています。富士宮市がこうした様々な課題や変化に応じて、より良い自治体となっていくためには、職員一人ひとりの知恵・知識・発想・行動力が不可欠です。入職される方にも自ら学び、考え、挑戦する勇気や、職員としての誇り・使命感を持って、自分たち、市民の皆様、そして富士宮市というまち全体のために、日々の業務に取り組むことを期待しています。
事業内容 | 富士宮市における行政業務全般
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設立 | 1942年(昭和17年)
大宮町と富丘村との合併をもって、全国で192番目の市として誕生 |
資本金 | 地方自治体のためなし |
職員数 | 1,470名 |
予算規模 | 457億3,000万円(一般会計予算額、2021年度) |
代表者 | 市長 須藤 秀忠 |
事業所 | ●富士宮市役所
静岡県富士宮市弓沢町150番地 |
キャッチフレーズ | 『 彩食見美(さいしょくけんび) 』
~「世界遺産富士山」のまち富士宮市~ 彩…世界遺産富士山をはじめとした、彩りのある美しい自然 食…富士山麓の自然に育まれた豊富な食材 見…富士宮市の歴史・文化・観光の魅力 美…おもてなしの美しい心のまち |
HP | http://www.city.fujinomiya.lg.jp |