業種 |
機械
プラント・エンジニアリング/設備・設備工事関連/ソフトウェア
|
---|---|
本社 |
富山
|
私たちは、各種製造工程における産業用ロボットの活用をサポートし、多品種小ロット生産の実現に貢献している会社です。各工程との複合加工を可能とするシステム化・省スペース化により、コストダウン・品質の安定化・一定時間の無人化など、お客様の多様なニーズに応えるシステムも提案しています。今後も、設立30年以上にわたり培った技術力を強みに、新しい時代を勝ち抜くための挑戦を続け、お客様と共に成長していきます。
当社は1989年12月に、産業用ロボットシステムエンジニアリング企業として設立しました。以来、富山県砺波市にて事業を展開し、多くのお客様のものづくりを支えています。そんな当社の強みは、自社で産業用ロボットシステムの設計・製造・施工を一貫して手がけられること。また、豊富な経験と知識を持った技術者が、ソフトウェアの設計や制御盤の製作・工事なども行なっているのです。さらに、空圧・油圧に関する制御設計や配管工事にも対応可能。お客様の幅広い要望に応えられる体制を整え、多くの実績を積み重ねてきました。大手重工業メーカーや大手電気機器メーカーなどとも取引があり、安定的に成長を続けているところです。
私たちは常に先を見据え、お客様と一緒にものづくりをするために、新たな製品開発に邁進しています。たとえば、当社が手がけた「ハンドリングロボットシステム」は、工作機械への部品の搬入・搬出、製品の整列や積み上げ・積み降ろしをロボットに任せることで、無人化・省力化を実現。同時に、前工程や後工程との連続作業を可能としました。そのほか、「研磨ロボットシステム」の導入により、製造現場でのバリ取りの効率化を図り、品質の安定化にも貢献。さらに、バリ取り作業の前後に発生する工程も、研磨ロボットシステムに組み込むことが可能で、複数の工程を1つのシステムに集約し、大幅なコストダウンを実現しています。
みなさんには「技術職」としてご活躍いただきます。技術職の仕事は、ロボットに命を吹き込むことです。ロボットは、ボディだけでは動きません。ロボットの脳の部分となるプログラミング設計と、手の部分となる部品設計を行なうことで、製造現場で活躍するロボットが生まれるのです。また、現在活躍している社員の多くが、産業用ロボットに関する専門知識がない状態からのスタートでしたので、「自分にできるだろうか」と不安を感じている方も心配いりません。入社後すぐに難しい仕事をお任せするようなことはなく、先輩のフォローを受けながら、補助業務を通じて機械の名称・使用方法や仕事の流れ・コツなどを覚えていってほしいと思います。
事業内容 | ■産業用ロボットの設計・製造・施工・その他
■電気制御・ソフト設計・機体配線工事・その他 ■空圧・油圧に関する制御設計・配管工事・その他 ■各ロボットのプログラミング など |
---|---|
設立 | 1989年12月 |
資本金 | 1,000万円 |
従業員数 | 9名(2023年1月現在) |
売上高 | 3億6475万円(2022年度実績) |
代表者 | 代表取締役 飯田 哲弘 |
事業所 | 本社/富山県砺波市庄川町筏81-2 |
主要取引先 | 川崎重工業株式会社/富山通商株式会社/FANUC株式会社/株式会社鳥羽/株式会社不二越/小松鋼機株式会社/昭和酸素株式会社/ホクショー商事株式会社/株式会社東陽/川重商事株式会社/株式会社ナチ北陸/サカヰ産業株式会社/金沢機工株式会社/株式会社三明/株式会社電陽社 |
沿革 | 1989年12月 「有限会社ロボテック」を設立
1991年 4月 現住所に社屋竣工 1991年12月 「株式会社ロボテック」に社名変更 2002年 富山県商工会連合会より県モデル企業に指定される 2004年 3月 工場増築 2005年 8月 敷地拡張 2006年 8月 事務所棟増改築 |
企業ホームページ | http://www.robotec-se.jp |