業種 |
教育関連
その他サービス
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本社 |
熊本
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私たち熊本ゼミナールは熊本県内で40年間学習塾を運営している会社です。『こどもがまんなか』をコンセプトに、生徒一人ひとりに徹底した“面倒見”を実践し、自立した学習のできる生徒の育成を目指しています。
また学習塾以外に、臨床心理士常駐の通信制高等学校や障がい児の療育施設を運営し、子どもたちに関わる広い分野で『こどもがまんなか』の教育を追求し続けています。
熊本の民間教育分野で地域に貢献できる組織体になることが私たちの目標です。地域で必要不可欠な学習塾として存続し続けられるよう、一人ひとりの生徒・保護者のニーズを的確に把握し、一人ひとりの「こどもがまんなか」を実践したいと考えています。そのために社員全員が、「絶対に成績を上げるという責任感」、「全ての生徒は努力すれば成績は上がるという情熱」を持って指導にあたります。その想いを貫き通すことで、熊本の発展に欠かせない人材の育成ができ、「地域になくてはならない」と信頼される熊本ゼミナールを実現できると考えています。また、河合塾マナビスやベネッセとのFC契約により子ども一人一人に合った教室を運営しています。
“卒塾生の結婚式に呼ばれた時のことが一番印象に残っています。その時は、ああ自分はこの生徒の人生に関われたんだなぁ、と実感しました。(以前行われた社長への取材の一場面)”私達は、学習塾という場で子ども達と接しているので成績アップや志望校合格は責任をもって期待に応えなければなりません。しかし、そこにとどまらず、その生徒の人生に関わることができたらこんなに嬉しい事はありません。卒塾生が訪ねてきて“先生!悩みがあるから話を聞いて!”とか、“飲みに連れて行って!!”なんて言われると、“この子たちの為なら何でもしてあげよう”と思ってしまいます。「この仕事しててよかったなぁ」と思える瞬間のひとつです。
熊本ゼミナールの事業は、学習塾の運営だけではありません。生徒・保護者との対話を通じて子どもたちに必要なサポートとは何かを考え、子どもに関わる様々な事業展開をしてきました。熊本・阿蘇で通信制高等学校「くまもと清陵高等学校」を設立し、単位取得のためだけでなく、自立した大人になるための人間性や思いやりを育んでいます。また、障がい児療育施設「ふりーだむ子ども支援センター」には、就学前の子どもたちから高校生までが通っています。学びや遊びを通して学習の支援やコニュミケーション能力を伸ばすサポートを行っています。将来、このような関連事業部門でのキャリアステップを選択して働き続けることもできます。
事業内容 | ◆小・中・高校生を対象とした総合学習塾の運営、進研ゼミ個別指導教室の運営、現役高校生を対象とした河合塾マナビスの運営
◆高等学校の運営 ◆模擬テストの企画など民間教育事業全般にわたる業務 ◆体験活動の実施(自然体験、文化・歴史・社会体験、異文化体験) ◆発達障害のある未就学児対象の児童発達支援事業、小・中・高校生対象の放課後デイサービスの運営 |
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設立 | 1985年 |
資本金 | 8350万円 |
従業員数 | 136名 |
売上高 | 19.9億(2022年2月期) |
代表者 | 代表取締役会長 組脇 泰光
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事業所 | ■本部(本社)/熊本市東区健軍本町
■教室(校舎)/健軍校、水前寺校、武蔵ヶ丘校、長嶺校、城山校、上熊本校、近見校、清水校、田迎校、合志校、益城校、植木校、宇土校、本渡校、八代校、松橋校、大津校 ■個別単独教室(グリップ)/玉名教室、山鹿教室、知究館 ■進研ゼミ個別教室/水前寺教室 ■河合塾マナビス校舎/知究館、健軍校、武蔵ヶ丘校、黒髪校、宇土校、玉名校、本渡校、八代校 ■広域通信制 くまもと清陵高等学校/南阿蘇村 ■サポート校/教育センター ■英会話スクール/Freedom English School 上通/水前寺 ■ふりーだむ子ども支援センター |
沿革 | 昭和60年3月 熊本ゼミナール設立
平成01年3月 植木校(グループ提携校)、八代校(グループ提携校)開校 平成02年2月 武蔵ヶ丘校開校 平成04年3月 長嶺校開校/5月出水校を水前寺に新築移転し、水前寺校に改名開校 平成05年6月 株式会社ILC熊本設立(英会話スクール) 平成06年2月 上熊本校開校/12月高校部「知究館」竣工 平成07年2月 本渡校(グループ提携校)、松橋校(グループ提携校)開校/3月(株)知究館設立(高校部、小・中特進、個別)運営 平成09年3月 近見校開校 平成10年3月 清水校・田迎校開校(熊本市内10校体制)、熊本駅校を城山に新築移転し、城山校に改名開校 平成11年3月 熊本ゼミナール(株)と(株)知究館を合併、資本金8,350万円 平成12年3月 永江団地校開校 平成12年12月 NPO(特定非営利活動法人)熊本元気っ子クラブを熊本ファミリー銀行、RKK熊本放送の協賛を得て設立 平成13年3月 益城校開校 平成13年6月 久木野村に「野外活動基地【童夢館】」を開設/12月水前寺校を移転し、水前寺校・未来館として開校 平成13年12月 帯山校開校 平成14年11月 田迎校を新築移転開校 平成15年4月 熊本日日新聞との共催による小・中学生対象「県模試」の運営開始 平成15年5月 NPO熊本元気っ子クラブ「子ども支援センター・ふりーだむ熊本」開設 平成15年6月 個別単独教室「グリップ南熊本教室」開校/9月個別単独教室「グリップ川尻教室」開校 平成15年11月 個別単独教室「グリップ西原教室」開校 平成16年2月 植木校新築移転/個別単独教室「グリップ出町教室」開校 平成16年3月 個別単独教室「グリップ花立教室」開校/個別単独教室「グリップ西山教室」開校 平成16年6月 健軍校新築移転ならびに本部新築移転 平成17年1月 (株)ILC熊本を(株)ふりーだむに名称変更 平成17年2月 教育センター開校 平成17年4月 広域通信制高校「くまもと清陵高等学校」を教育特区で開校 平成19年3月 河合塾と連携、河合塾マナビススタート/宇土校開校 平成19年7月 黒髪校開校 平成20年3月 城山校を新築移転開校/河合塾マナビス宇土校開校 平成21年2月 附小・附中専科校舎【まなび舎】開校/河合塾マナビス玉名校開校 平成25年3月 八代、松橋校を直営校として開校 平成26年8月 ふりーだむ子ども支援センター 開設 平成28年3月 (株)ベネッセコーポレーションと業務提携 Class Benesseスタート 平成29年4月 株式会社立の通信制高校を「学校法人熊ゼミ学園 くまもと清陵高等学校」に改編 令和02年4月 Freedom English School 水前寺 開校 令和03年12月 進研ゼミ個別指導教室 (福岡)博多ミスト教室 開校 令和04年9月 進研ゼミ個別指導教室 (福岡)片江教室 開校 |
平均年齢 | 40歳 |
企業理念 | ■社訓
「元気な組織体」=(『使命感』+『責任感』)×『情熱』 ■基本方針 『成績があがる』『生徒が止めなくてすむ』塾を基盤に地域の信頼を得、熊本になくてはならない、教育サービス会社創造 ■企業哲学 1.規模の拡大や収益至上主義だけに走るのではなく、『こどもがまんなか』をコンセプトに、社員一人ひとりが、先達としての人間的魅力を高め、組織として質の高い堅実な経営状態を維持する。その上で、地域社会が抱える教育課題を、自分たちののビジネスに取り込みながら仕事のフィールドを広げ、総合的な教育サービス会社として、その一つひとつの課題を質の高いレベルでクリアできる『志の高い会社』を目指す 2.会社依存の社員ではなく、社員依存の会社でもない、相互が価値を認め合い切磋琢磨する組織体を目指す 3.『顧客満足度の高い』地域社会に信頼される学習塾でありつづける 4.社会貢献活動を積極的に支援し『志の高い会社』を実践する |
経営理念 | ■経営姿勢
事業: 『総合教育サービス会社』として、社会と共に生きるという立場を鮮明にし、社会の中で積極的にビジネスの創生を行う 人: 1.社員一人ひとりを尊重し、「自己実現」の夢をもつ社員にとって魅力ある『人間中心主義』組織体作りを目指す 2.社員一人ひとりが、「自己責任」を明確に理解し、高い意識レベルの「協働」による総合力の発揮を目指す 風土: 1.活力ある企業であり続けるために『加点主義という風』『自由と自己責任という風』『自己実現という風』を社内に起こす 2.チャレンジマインドの企業風土 3.人と人、会社と会社のネットワークパワーを通じて地域社会に信頼される企業創りを目指す ■職場の理想イメージ 1.常に社員が、組織体としての”社会性”と、個人としての”職責”を自覚し、熱意をもって仕事に取り組む職場 2.小さな英雄が割拠し、皆が自分の仕事に燃えている職場 3.風通しがよく、明るい職場ながら、適度な緊張感を合わせ持ち、素直に第三者の意見を聞け、楽しく仕事をする職場 |
行動理念 | 1.「最初に目標ありき」
全員が真剣に目標を立て、その達成に向けて各自の責任を明確にし行動する。基準は厳しさと優しさのバランス 2.現場では、厳しさと優しのバランスを重視し、常に「生徒がまんなか」を意識した行動を徹底する 3・常に先を見ながら小さな決断と実行を積み重ねる(中/長期計画で仕事を展開する) 4.素直さと謙虚さをもって、常に学習し続ける 5.社員全員が主役(個はそれぞれの自律性を保ち、しかも全体としても機能し、個と全体の”バランス””調和”を大切にする) |