社会福祉法人朝日会

“良い介護”と“職員が無理なく働けること”は繋がってる。だから朝日会では働きやすい職場づくりに注力しています。週休2日制に加え、新しい働き方週休3日制を導入しプライベートな時間も十分確保できる勤務を実現。この柔軟性はキャリア形成にも発揮されており、独自制度で希望に合わせたステップアップが可能です。もちろん資格取得支援や研修もありますよ。また当法人は専門スタッフが清掃を担当する分業制。施設ならではの消毒などの臭いもないので来館時にはよく驚かれます。分業により介護職もケアに集中でき、質の向上にも繋がっているんです。これからも社員の希望に可能な限り応えたい、その想いで朝日会は挑戦を続けています！

私は元々介護支援相談員での就職を考えていました。様々な施設を見ましたが、朝日会だけが私の希望を聞いた上で「相談員は現場を経験してからの方が良いよ」と言ってくれたんです。実際に相談員として働く職員と二人で話す時間もいただき、現場を知る意味や働くイメージを明確にすることができました。最初はわからないことだらけでしたが、先輩方が丁寧にフォローしてくれたり、私のために月1回の研修も組んでくれたりしたので一つずつできることが増えていきました。今実感しているのが、介護の仕事は同じ日、同じ風景なんてないということ。だから毎日何があるかワクワクして、楽しくて！もっと自分を磨きたいと思うんですよね。

介護の仕事をしていると利用者様の新たな一面を知る瞬間があります。例えば、書道の師範をお持ちのある利用者様。認知症で意思の疎通が難しく、食事介助が必要なのに、半紙の前で筆を持つとピンと背筋が伸びるんですよ。その方の内面に触れ、気付きがあると嬉しくなりますね。一方で正解のないケアに難しさを感じることもあります。施設で最期を迎える方もいらっしゃるので、どこまで自分はできていたかなと考え込んでしまうことも。でも先輩が寄り添ってくれて「サポートは皆でやるもの」「息抜きも大切」と言ってくれたんです。一人ひとりに向き合う姿勢に救われるのは利用者様だけじゃないんだなと実感して、私もそうなりたいと思っています。