株式会社武蔵野種苗園

世界では今、気候変動や人口増加が進み、食糧供給に深刻な影響を及ぼしています。種子の育成に適した気候と豊富な水資源を持つ土地は貴重となり、奪い合いが起きているのです。私たちは種苗を扱う企業として、これらの問題に真正面から向き合い、根本から解決していきたいと本気で考えています。しかし、雨が多い日本は農業にとっては恵まれた環境ですが、種子の生産にはあまり適していないのも事実。だからこそ、私たちは世界へ視野を広げ、中東やアフリカなど、新たな可能性を持つ地域への進出を目指しています。ただ種子を生産するだけでなく、種子から未来を創り、そして世界の食を支える。そんなグローバル企業の一員として活躍しませんか。

交配による品種改良や病気の解析、発芽の実験などを担う【研究職】。研究によって誕生した新しい種子を、国内外の契約農場で育てて収穫する【生産管理職】。そして、収穫された種子を国内外の農家や種苗店に販売する【営業職】…など、武蔵野種苗園の種子が世界に届けられるまでには多くの工程と、それを支えるスタッフたちの努力があります。どのポジションもやりがいは十分。単なる「業務」ではなく、大きな使命と意義を担った重要な仕事です。日本のため、そして世界が抱える環境や食料問題のために、あなたの力を貸してくれませんか。

高いビルが立ち並ぶオフィス街に、緑を目にしたことありませんか？それ当社が施工しているかもしれません。気持ちよい空気や景観を生み出すだけでなく、防災・省エネなど緑にはたくさんの力が宿っています。ある社員はこう言います。「私が施工を手掛けた公園へ出かけたところ、施工当時は青々とした葉を広げていた木に、花がついていました。あーこんな景観にもなるんだと緑の可能性を感じました」と。意識していないと気付かないかもしれない緑の変化。当社が生み出しているのは緑だけでなく、“街そのもの”なのかもしれません。また、地球温暖化が叫ばれる昨今、社会貢献という意義の高い仕事と言えるでしょう。