業種 |
建材・エクステリア
農林/商社(建材・エクステリア)/その他専門店・小売
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本社 |
広島
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私たちは、住宅用内外装自然素材の製造から販売までを一貫して行っているメーカーです。広島県内外に広大な山林を保有し、自社で植林の段階から手掛けていることが大きな特徴。全国トップクラスのシェアを誇る焼杉板をはじめ、国産材を利用した無垢フローリングや羽目板などの商品を取り扱っています。設立60年以上にわたり自然と共存してきた当社は、今後も自然や環境にやさしい木材のプロとして事業成長を目指していきます。
郷里・広島県吉和村(現廿日市市)で杉の穂苗を植え始めて、約70年。私たちは美しい森を守り育むことにより、地球の伝統や文化を伝承してきました。さらに、美しい地球の未来を守り不変の共存をしていくために、植林から販売までをトータルにとらえ、持続可能な森林経営に取り組んでいるところです。地球温暖化防止にも有効なこの取り組みは、「SDGs」の推進においても重要な役割を果たしています。また、当社は持続可能な森林の利用と保護を図ろうとする国際的な制度「PEFC-CoC認証」を2019年に取得するなど、SDGsへの取り組みをさらに拡大するための活動も推進中です。この先も、自然との共存をテーマに事業を展開していきます。
森林経営から無垢材の製造・販売まで行っている当社。自社森林にて伐採した木材を柱や板材などの形に整え、用途に合わせて表面に磨きをかけるなど加工し、全国各地に販売しています。木を熟知したプロだからこそできる商品づくりを通じ、豊かさ・感性・耐久性といった木の住まいのすばらしさを多くの方々に届けてきました。特に焼杉板においては全国トップクラスのシェアを誇り、当社の商品は数多くの住まいの外装・軒下天井・壁・床などに用いられているのです。さらに、私たちは日本国内だけでなく、アメリカやドイツの企業とも直接取引を行っています。住宅用内外装自然素材メーカーとして、海外でも注目を集めているのです。
当社の社員たちは、営業職または技術職のポジションで日々活躍を続けています。営業職は、既に取引がある建材会社・材木会社などに向けたルートセールスが基本。お客様が求めている商品を理解したうえで、自社の木材の魅力を余すことなく伝えていく仕事です。経営者に向けて提案を行う機会もあり、社員たちはコミュニケーション力を培いながら活躍しています。また、技術職として働く社員たちは、木材の加工を行う工場で生産管理を主に手掛けているのです。自社で育てた木を自分たちの手で商品化できるため、商品に対する愛着も深く感じられてやりがいも十分。さらに、新商品の企画・開発や、海外の業者さんとの取引なども行っているのです。
事業内容 | 森林経営から製材、木製品の製造・販売まで行う「住宅用内外装自然素材」メーカーです。
■森林経営 広島県内外に約2,000ヘクタールもの森林を保有。森林の形態や地域の特性に配慮した木を植林し、大切に育てています。 ■製材・加工 収穫した木材を、木の特質ごとに柱・板材などに製材。適切に乾燥させた後、各用途に合わせて表面に磨きをかけたり細かな寸法に切断したりと加工を行って、国内外へ販売します。 ■木製品販売店の運営 国産杉を使ったDIY素材と組立家具のお店「吉和民家」を運営しています。 |
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設立 | 1959年7月 |
資本金 | 4,500万円 |
従業員数 | 94名(2024年5月現在) |
売上高 | 23億円(2023年9月実績) |
代表者 | 代表取締役 中本 雅生 |
事業所 | 本社・本社工場/広島県廿日市市栗栖508
友田工場/広島県廿日市市友田字広原山217-46 徳島工場/徳島県阿波市土成町土成字美緑43 広島営業所/広島県廿日市市栗栖508 近畿営業所/滋賀県湖南市石部中央2-5-47 四国営業所/徳島県阿波市土成町土成字美緑43 |
沿革 | 1959年 中本造林株式会社設立
1989年 農林水産大臣賞受賞(林業経営部門)。第28回農林水産祭天皇杯受賞(林業経営部門) 2006年 SGEC「緑の循環」認証会議において、認証森林及び認証林産取り扱い認定事業所を取得 2019年 PEFC-CoC認証を取得 |
企業ホームページ | https://www.nakamotozourin.co.jp |