テラル株式会社

ポンプ/送風機/メーカー/機械/電気/制御/機械設計/開発/製造

業種	機械重電・産業用電気機器／プラント・エンジニアリング／設備・設備工事関連／商社（機械）
本社	広島、東京

インターンシップ＆キャリアの評価（10件～20件）

総合評価
4.86
評価が高い項目
人事とのやりとり 4.86

【技術職】：製品開発（新製品開発・製品改良）
Y.K.（24歳）

【出身】近畿大学工学部　機械工学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	従来品の設計変更業務などを担当。日々の業務を通じて知識や技術を習得従来品の設計変更や給水装置の開発などを担当しています。今はまだ補助的な仕事も多いですが、小さな経験を積み重ねながら製品知識や開発手順、技術を吸収していきたい、そう考えながら業務に取り組んでいるところです。入社2年目の今、私が心掛けているのは、先輩方に質問する前に「なぜその質問をするのか、自分はそれについてどう考えているのか」をあらかじめ整理しておくこと。やみくもに質問するのではなく、「自分はこう思うが、どうだろう」という姿勢で質問したほうが理解も早いし、今の自分に足りないものも自覚できると思うんです。現在の目標は、少しでも早く独り立ちすること。そのためにも毎日の業務を通じてさまざまな知見、技術を身に付けていきたいと思っています。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	外部機関と連携した検証試験を通じて、コミュニケーションの大切さを痛感ある開発テーマに携わる中で、外部機関を通じて検証試験を行う機会がありました。これまで外部機関と連携した試験は経験がない上に、コロナ禍のため対面での打ち合わせは望めません。連絡手段はメールと電話しかなく、ちょっとした行き違いがミスを誘発しかねない状況でした。そのため、上司とも相談し、外部機関に対しては可能な限り綿密なコミュニケーションを心掛け、疑問点があればどんな小さなことでも潰していくようにしました。それが功を奏し、なんとか予定の納期内に試験が完了したときはホッとしたし、達成感も大きかったですね。また、「報連相」を徹底することで、無駄な動きをなくし、ミスを回避することができた。コミュニケーションの大切さを再認識するいい機会になりました。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	生活インフラである「水」に関わる設備を扱う企業だったから私が就活にあたって重視したのは「人々の生活に欠かせない商材・サービスを扱う仕事」でした。じゃあ、生活していく上でなくてはならないものは何か…とか考えてきたとき、一番最初に浮かんできたキーワードは「水」。テラルが手掛ける給排水設備の開発事業は、私が思い描いていたものと一致していたんです。また、広島県内の大学に通っていた私にとって、福山に本社を置くテラルはとても身近な存在でした。そうした親近感もテラルを選んだ動機の一つです。今、休日の楽しみは福山近郊へのサイクリングです。とくに潮待ちの港として知られる鞆の浦は景色も素晴らしく、美味しい食べ物もたくさんあって大好きな場所。これからもオンとオフをうまく切り替えながら、仕事に取り組んでいきたいと思っています。

これまでのキャリア	研究開発（現職・今年で2年目）

この仕事のポイント

	応用研究・技術開発
	日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事
	ひとつのプロジェクトを長期間かけて進める仕事
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
	客観的に整理・分析する能力が身につく仕事
	使命感に燃えやすい人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

やりたいことが決まっているなら、途中であきらめることなく全力でチャレンジしてください。やりたいことが定まっていない人は、説明会やインターンシップなどを活用すれば、「これだ！」と思える企業に出会えるかもしれません。まずは積極的に動いてみることが大事だと思います。また、社会人になると自由な時間はどうしても減ってしまいますから、今という時間を有意義に過ごしてほしいと思います。好きなものに思い切り時間を注ぎ込めるのは学生の特権ですから。