全国共済農業協同組合連合会

JA共済連

業種	生命保険損害保険／政府系・系統金融機関／共済／団体・連合会
本社	東京

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東京都本部　業務支援部　支払査定グループ
西塚　勇登

【出身】文学部　社会学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	災害にあった建物を損害調査し、共済金をお支払いする支払査定業務ＪＡ共済は「ひと・いえ・くるま」の総合保障を提供しています。その中でも私は「いえ」の保障である建物更生共済の査定業務をしています。例えば、地震や火災等で被害に遭った建物の損害を調査・査定し、共済金をお支払いしています。突然やってくる災害等で家が壊れてしまった場合、修理には多額の費用がかかってしまいます。そのため、組合員の方々がいち早く元の生活に戻れるよう、迅速かつ適正な査定をおこなっています。組合員の方々の暮らしをサポートできる仕事のため、やりがいがあります。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	共済金をお支払いした組合員の方から感謝の言葉をいただいたとき通常の業務は、事務所にてＪＡ職員の方々と連携しながら、査定・支払業務を行うケースが多いです。ですが、大規模災害が発生した際には、現場へ損害調査に向かうこともあります。令和４年３月に発生した福島県沖地震の際には、いち早く組合員の皆様に共済金を支払うため、福島県に赴き、損害調査を行いました。損害調査を行う中で、組合員の皆様より「本当に助かるわ」「ＪＡ共済に加入してよかった。これですぐ家の修繕ができます！」と言った感謝のお言葉をいただき、自身の業務がお客様の生活を支えていることを実感しました。事務所に戻ってからも、今まで以上に組合員の皆様に「ＪＡ共済に加入していてよかった」と思っていただけるよう、日々の業務にあたっています。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	「共済」は安心して暮らすためには必要不可欠なもの日本は長寿化が進み、人生100年時代が訪れるといわれていますが、長寿であることと健康であることは別であり、健康のまま長く生きられるとは限りません。そこで、安心して生きていくためには、病気や災害のリスクに備えることが重要であり、それをサポートできるのは保険・共済業界ではないかと思い、就職活動を行っていました。様々な企業の説明を聞いていく中で、互いに助け合う「相互扶助」を理念としたJA共済を知りました。JA共済について、調べていくと「ひと」「いえ」「くるま」といった保障を扱っているいることから、様々な角度からご契約者様の人生に寄り添い、支えることができるのはここしかない！という思いから、JA共済での就職を決めました。

これまでのキャリア	支払査定業務（現職・今年で４年目）

この仕事のポイント

	日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事
	臨機応変な対応力が必要とされる仕事
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
	臨機応変な対応力が身につく仕事
	ヒトの気持ちを理解し、相手に合わせた対応がとれる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

私は業界を絞って就職活動を行いました。業界が同じであれば、なぜその業界に入りたいのかという根底にある自身の思いは同じなので、面接ではその思いと応募企業とのマッチ度をアピールしていました。また、業界が同じであったとしても、企業ごとに違った特徴があるため、説明会や職員との交流会に積極的に参加し、自分と企業の合うところを見つけください。社会人生活は今までの人生よりも長く続きますので、悔いのないように頑張ってください！