業種 |
機械
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本社 |
大阪、岡山
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創業以来、ヒータ電熱の専業メーカーとして信頼と実績を積み上げてきました。時代の変化に柔軟に対応し、設計から製造、販売までワンストップでサービスを提供。商業施設や、農業、公共交通、焼却場、厨房、研究施設、船など、生活のさまざまなシーンで当社の製品が活躍しています。これまで培ってきた技術力と開発力で精度の高い製品を生み出し、世界に誇れる日本のモノづくりにチャレンジし続けることが、私たちの使命です。
当社の前身である「小泉電機製作所」は、1948年に創業。電気炉・乾燥機および、工業用各種電熱器の製造と販売を開始しました。5年後には、法人化し「進興電気工業」が誕生。お客様のあらゆる要望に対応可能な生産体制を確立するため、製造業務の部門を独立させ、1965年「進興電気製造」として新会社を設立しました。今では、大阪・岡山に工場を拡大し、大ロット生産や多品種の生産はもちろん、少量・短納期にも対応しています。特に、産業用特殊電熱機器の生産では、特殊技能を有する技術者や生産管理・品質管理スタッフが中心となり、業界トップクラスのヒーター加工が実現!これからも電熱のパイオニアとして、新たな価値の創出を目指します。
地球規模の環境保護が問題視される中、当社は、安全でクリーンな「シーズヒータ」に注力しています。熱効率に優れ、高い絶縁性があるため、経済的なランニングコストを維持できることが特長。さらに、ハイテク設備により製造されるシーズヒータは、絶縁粉末の密度を高められるため、長期の利用が可能になりました。また、直接加熱により、どのような形状にも曲げ加工ができ、熱効率を考慮した最適設計も可能に。そのため、用途が幅広く、さまざまな業界や企業からの需要が増えたことで、安定した業績につながっているのです。これからも環境を汚さないクリーンな熱エネルギーを探求し、CO2の削減に貢献していきます。
幅広い世代の社員がいきいきと仕事に取り組んでいる当社。一人ひとりのスキルアップのために、研修制度や資格支援制度の充実を図ってきました。ただ事業拡大のためには、個人のチカラだけではなく、チームワークが欠かせません。協力して行う仕事も多いため、日頃から社内のコミュニケーションを大事にしています。アットホームな雰囲気で、部署や職種の垣根を越えた交流も盛んです。確かな技術とノウハウを持つベテラン社員と、固定概念にとらわれない発想を持つ若手社員が、活発な意見交換を行うことで、生まれるアイデアも多数。それを実現に向けて、積極的にチャレンジする風土も、当社がさらなる進化を遂げている秘訣です。
事業内容 | 産業用電熱装置の基本設計および新技術の開発
電熱応用機器の設計、開発 設備の設計、メンテナンス、工場の設備保全 |
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設立 | 1965年 |
資本金 | 2,000万円 |
従業員数 | 約140名
岡山工場 94名(2023年10月現在) |
売上高 | 17億2,896万円(2021年8月) |
代表者 | 代表取締役 小泉二朗 |
事業所 | 大阪工場(本社)/大阪府寝屋川市木田元宮1丁目18-10
岡山第一工場/岡山県久米郡美咲町高下309-1 岡山第二工場/岡山県久米郡美咲町高下291-1 |
沿革 | 1948年
小泉電機製作所を創立し、電気炉・乾燥機および、工業用各種電熱器の製造と販売を開始。 1953年 小泉電機製作所を法人に改め、資本金25万円進興電気工業株式会社を設立。 1965年 進興電気製造株式会社を設立。進興電気工業株式会社は販売と各種電熱機器の設計・開発及びアフターサービスの技術商社として、進興電気製造株式会社は製造工場として業務を分担。 1973年 岡山工場操業開始。 1985年 進興電気製造株式会社本社事務所建設。 2007年 岡山工場第二工場新設。 2008年 岡山工場 ISO14001 認証取得。 「only one メーカーを目指す」を事業目標とし、品質の向上、納期短縮、改善活動を強化。 2009年 大阪工場 ISO9001 認証取得。 2014年 大阪・岡山 両工場で品質改善活動を強化。全社員「QC検定」を受験。 2015年 大阪工場 ISO14001 認証取得。 |
関連会社 | 進興電気工業株式会社 |