パナソニック内装建材株式会社パナソニックナイソウケンザイ

パナソニック内装建材株式会社

(パナソニック グループ)
業種 建材・エクステリア
住宅/その他製造
本社 大阪、群馬

先輩社員にインタビュー

製造技術部 製造技術課
---(40歳)
【出身】東京農業大学 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 木質建材の新商品開発を担当しています。
パナソニックで発売している木質系床材と上がり框などの新商品を開発しています。企画から製造工場への導入などを一手に引き受けて新商品が発売されると喜びを感じます。製造工場での不良を緻密に分析した結果、不良率が大幅に削減出来た時は努力が実を結んだ充実感を得ることができます。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
私が開発した「実形状」が現在の当社のスタンダードとなっていることです。
床材には隣同士をつなぎ合わせる為に「実(さね)」という加工がして有ります。以前までは当社の実形状は他社の製品よりも遅れをとっており、機械での釘打ち施工に対応しておらず、課題となっていました。私が入社して4年目にこの商品の担当を言い渡され、そこでこの課題についての解消を命ぜられました。様々な形状の実を図面書き、試作と検証を繰り返して、今の形状にたどり着きました。私が開発した実の形状は営業担当者やお客様から評判もよく、表彰を頂くことも出来ました。実形状を変更してから8年経ちますが、現在では当社の製品は、ほとんどがその形状になっています。世界的なブランドである、パナソニックグループのスタンダードとなるものを自分が開発した、という事実は、今でも私の大きな励みとなっています。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 木材に関する知識が活かせる会社だったから。
私は大学時代、木材に関して学んでおり、木材に関連する企業へ就職したいと考えておりました。さらに建築にも興味があり「木材+建築」に合致する、この会社を選びました。「パナソニック」という世界に通用するブランドで自分の力を試したいというのも、志望動機の1つです。ブランド名がある分、品質や商品に妥協はなく、厳しい部分もありますが、現在は今の会社で誇りをもって仕事が出来ています。
 
これまでのキャリア 新商品開発(入社~今年で12年目)

この仕事のポイント

職種系統 応用研究・技術開発
仕事のスタイル 自分の仕事を自分で決めていく仕事
仕事でかかわる人 その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

就職活動では遠慮することなく、とにかく自分の足で出向き、会社の社風、雰囲気などを自分の肌で感じることが重要だと思います。積極的に行動することによって会社からもあなたに対してのやる気、行動性、入社したい意向などが強く感じられるようになりますよ。やりたいことが明確でない人にとっても、いくつかの会社を見ているうちに必ず方向性が見えてくると思います。会社へのコンタクトを取る場合は元気良く自分らしさをアピールして頑張ってください。

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