一般社団法人近畿建設協会

インフラ/測量/ドローン/コンサルタント

業種	公社・官庁団体・連合会／建設／コンサルタント・専門コンサルタント／建設コンサルタント
本社	大阪、兵庫

インターンシップ＆キャリアの評価（-件）

総合評価
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評価が高い項目
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技術管理部
Ｉ．Ｈ（25歳）

【出身】関西大学化学生命工学部　化学物質工学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	「無電柱化」という国づくり課題に取り組む仕事技術管理部では、チームごとに道路改築や河川改修などの様々な事業のマネジメントを行っており、私の所属しているチームでは、国土交通省で推し進められている「無電柱化（電線地中化）」のマネジメントを行っています。そもそも「無電柱化」とは、その名の通り、道路から電柱をなくすことで、快適な歩行空間や緊急輸送道路の確保、特に電柱が密集している都市部での災害防止や美しい街づくりなど、事業目的が多岐にわたります。普段の業務では、地中化工事を行う業者との工程調整や、電柱に架かった電力線や通信ケーブルを取り扱う関係各社との協議を行っています。最近では、2025年の関西万博に向けて、大阪府とも協力しながら業務に取り組んでおり、土木業界ではトレンドの課題として、今後も日々慌ただしく充実した毎日になりそうです。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	向き不向きなどなく、何でも学ぶことができる！入社して直ぐの配属先では、国際交流支援の業務を担当し、アフリカなどの外国の行政職員に対して、JICA（独立行政法人国際協力機構）で行われる研修の運営補助を行っていました。私自身にとって、この1年での経験が大変大きく、というのも大学では4年間化学を専攻していましたが、JICA研修では様々な土木現場に行くことが多く、興味本位で土木業界に進んだ私でも、日本の土木技術の凄さを知ることができ、実際に現場を見て土木知識を得たおかげで、入社1年目の時に、技術士補の資格を取得する事ができました。このように、今後のスキルアップや資格取得に直結する形で、仕事を行えることは大変喜ばしく、また2年目からは新たに、社内研修や土木に関する講演会の運営に携わっており、仕事をしながら学ぶ機会がたくさんあることを日々実感しています。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	安心・安定・信頼が揃った会社社内には、色々な経験を積んだ方がいるため、大学での専攻にかかわらず、土木の知識を持っていなくても、分からない事や困ったことがあれば、一から教えて下さる頼もしい上司がたくさんいます。また、社外向けのシンポジウムの企画・運営や、発注者やコンサルとの調整・協議など、外部の方と接する機会も多く、若手の頃から幅広く知識を増やすことができるため、自分にはどんな業務が合っているか、将来はどんなエキスパートになりたいかをイメージしながらステップアップができる会社だと思います。最近では、若手職員が楽しみながら仕事ができるよう、宿泊研修や土木イベントへの運営参加など、オンオフを切り替えながら仕事が出来ることが、この会社の魅力だと感じています。

これまでのキャリア	大学卒業後、経営企画部に配属（入社1年目～現在） ↓ 入社3年目より、技術管理部に併任で配属（入社3年目～現在）

この仕事のポイント

	建築・土木技術者
	生活基盤や社会インフラを作り上げる仕事
	慎重さと正確さが問われる仕事
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
	新しい動きに敏感になり、幅広い知識が身につく仕事
	大勢の人と協力しながら進めるのが好きな人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

私自身も、就活生の時は、どの業界に進もうか、何が向いているのかと考えてとても悩みました。
やはり、就職活動をする上で、一番大切なことは、周りと比べたりせず自分の中での軸をしっかりと持つことだと思います。たくさん悩んで、落ち込むこともあると思いますが、周りに急かされて慌てたりせずに、自分のペースで行って下さい。あと、しっかりと休息も取って下さいね。