これが私の仕事 |
蛍光灯をリサイクルする装置の開発・保全・不安全箇所の改善 工場内パトロールにて装置の故障箇所を調査し、修理する事や不安全箇所の対応を行っています。例として、リサイクルで必要不可欠なポンプの修理中、電気配線を記録しておらず戻せずにいました。そこで大学のサークル活動でロボット製作をしていた私が呼ばれ、英語表記の電気図面を解読し、再び装置を稼動することが出来ました。
工場で培った知識・経験、そして大学時代の経験が役に立った嬉しさは、今でも覚えています。
またパトロール時、手作業で行われている作業をよく観察し、機械化できないか検討しています。
自分で機械化のアイデアを立案し、実際に機械化に向けて企画し、装置の製作・導入を行うことで、非効率だった工程を自動化します。
これまで2台の装置を導入し、工場の作業効率化に貢献することができました。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
装置を開発し特許を取得できた 作業内容が複雑なため機械化が困難である、とこれまで周囲はあきらめていた工程がありました。私はその作業をよく観察し、一つ一つの作業に細分化する事で、機械化のアイデアを2年越しで練り、実現可能な構造を立案し、提案を行いました。始めは多くの反対や否定的な意見もありましたが、効率の改善と危険性の除去ができる機械化の重要性を周囲に説得し、苦労の末ようやく決裁が下りました。ところが想定外の問題がいくつも発生し、その度に失敗を繰り返しながら、ついに今年、装置が完成しました。作業効率をおよそ10倍に高める事ができたこの装置には、その機能の新規性が認められ、特許も出願することができました!
小さな思いつきから一生懸命考え、諦めずに行動に移すことで、大きな成果を残すことができることを学びました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
将来の地球環境に必要な環境事業を展開していたから 学生の頃から環境問題にふれることが多く、日常的に地球環境に興味がありました。高校生の時、ある自動車メーカーの主催する『1リットルのガソリンで、何Km走れるか』という車を走らせる大会に参加してから、人の役に立つ仕事や、地球環境に貢献できる仕事に就きたい!と強く思うようになりました。当社が掲げている『循環型社会の推進』にあるとおり、汚染の予防や、資源の有効活用など、将来の地球環境に貢献できると思い、この会社を選びました。 |
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これまでのキャリア |
蛍光灯リサイクル工場(6年間)
今年から、操業を管理する副主任の役職に就きました。 |