朝日信用金庫

業種	信用金庫・信用組合・労働金庫
本社	東京

インターンシップ＆キャリアの評価（160件～170件）

総合評価
4.85
評価が高い項目
事業内容の理解 4.78

気になる	インターンシップ＆キャリアエントリー

営業店　営業係長
R . A（32歳）

【出身】法政大学法学部政治学科卒
【年収】650万円位

これが私の仕事	お客様のことを第一に考えた営業スタイル担当地域内の中小企業が抱える悩みに対してニーズに合う情報やサービスを提案し、課題を解決することが仕事です。実務においては融資提案や新規開拓を行うことが主体になりますが、「販路拡大・海外進出支援・事業継承・補助金申請・不動産取引・税務相談など」中小企業が抱える課題をお客さまと一緒に解決するというコンサルティング要素も強くなってきました。プレイングマネージャーとして３名いる部下のフォローと、目標の達成は決して楽ではありませんが、チームでフォローし合いながら前向きに取り組んでいます。そして、目標よりもお客さまのニーズを優先し、信頼関係を築いていった結果、「他行よりもまず朝日さんに相談しようと思って」というお言葉をいただける様になり、ビジネスチャンスも広がるようになりました。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	一生に一度の買い物営業係として２年目の夏でした。当時、基礎的な業務は身に付いていたものの、融資については未だ知識も経験も未熟でした。自分が新規開拓をして預金取引が始まったお客様と仲良くなり、ご長男の名義で自宅建替を検討したいという相談をいただきました。ただし、そのお客様は住宅ローンを組むには少し難しい方で、他の金融機関では断られたこともある様子でした。そこで支店長にも相談し、同居予定の御家族の資産や収入の状況など、プライベートなことも詳しく聞き取りし稟議書を作成、上司の協力により無事に決裁となりました。建物が完成した時には新しいご自宅を案内してくださり「あなたのおかげで家が建ったよ」とお客様にも非常に感謝され、自分の仕事がお客様の人生に大きく影響を与えたのだと実感したのを覚えています。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	人との縁大学内で行われた企業説明会で当時人事部にいらっしゃった大学ＯＢの方にお会いしたのがきっかけでした。選考を受けていく過程の中で、他の社員の方も親しみやすい雰囲気で、最終的にはその方との縁もあり入庫を決めました。当然、仕事は辛いこともたくさんありますが、仕事に対して前向きに取り組む上司・先輩との出会いや、驚くほど親しくなるお客様との出会いの中で、仕事のやりがいを感じて頑張ることができています。

これまでのキャリア	平成24年4月に入庫。研修期間を経て合羽橋支店に仮配属、約半年後に別の支店へ本配属となり同時に営業係としてデビュー。以来、ずっと営業係として２回の異動を経験する中、３度目の異動で営業係長に昇進しました。

この仕事のポイント

	営業（企業向け・得意先中心）
	企業経営について、コンサルティングしていく仕事
	臨機応変な対応力が必要とされる仕事
	経営者と接する仕事
	交渉力・折衝力が身につく仕事
	ヒトの気持ちを理解し、相手に合わせた対応がとれる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

私は面接に対してすごく苦手意識がありました。資格や輝かしい活動実績もなく、さらには人前で緊張して上手く話せなかったのです。
志望動機や自己ＰＲなどを暗記して話をしているだけでは面接官に自分の言葉は届きません。企業研究と自己分析の両方を深めていく中で、自分の言葉で「想い」を話せるように何度も練習をしました。
自身の言葉に「想い」が宿っているかどうか、スマホで自撮りして客観視してみると良いと思いますよ。